上流・下流の技術との関係の含めたトラブル対策について解説!

押出Tダイの基礎とトラブル対策【大阪開催】

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セミナー概要
略称
押出Tダイ【大阪開催】
セミナーNo.
150304
開催日時
2015年03月10日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室1
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
我々は、ワールドワイドのビジネス環境下で常に新しい製品を市場に送り出し、新市場を創生することが重要であり、単純なコスト競争ではなく、顧客ニーズに応じたコストパーフォマンスに優れた製品でなければならない。市場は、商品寿命の短命化、ビジネススピードの高速化、マクロからミクロそしてナノ、ハードからソフト、リアルからバーチャル、単体からソリューションそして素材から最終製品そしてサービスを一環とした協業ビジネスへと進化しつつある。押出Tダイの基礎を中心としその上流・下流の技術との関係の含めたトラブル対策について紹介する。
プログラム
1.フイルム・シート成形装置概要
2.材料特性

  2-1 主要樹脂の固体、液体時の熱的特性およびPVT特性
  2-2 溶融見掛粘度特性のフィッティング(Power lawおよびCarreauフィッティング)
  2-3 樹脂の溶融特性(ニュートン流体、非ニュートン流体、塑性流体、粘弾性流体、緩和時間、ひずみ硬化)
3.押出機
  3-1 混合混練の考え方
  3-2 単軸押出機
  3-3 二軸押出機
  3-4 押出安定性と異物除去
4.Tダイの基礎
  4-1 マニホールド種類と特徴(ストレートマニホールド、コートハンガーマニホールド)
  4-2 多層フラット金型の種類と特徴(フィードブロック方式、マルチマニホールド方式)
  4-3 金型精度とフィルム精度の関係
  4-4 多層金型による問題点(シャークスキン、メルトフラクチャー、回り込み(包み込み)、層転換金型変形、ドローレゾナンス、スエル)
  4-5 自動厚み制御技術
  4-6 金型設計
     基礎形状の計算例円管、二重管、平板)
     マニホールド形状計算(コートハンガーマニホールド)
  4-7 CAE解析
     2次元流動解析(コートハンガーダイの圧力分布、滞留時間分布、せん断応力分布、合流部解析計算等)
     3次元流動解析(コートハンガーダイ等)
5.冷却引取巻取およびウエブハンドリング概要
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