製造方法、粒子の基本的特性、表面処理と分散性等がどのように利用されるのかを考える!

コロイダルシリカ粒子の特性および表面処理・分散性と応用展開【大阪開催】

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セミナー概要
略称
コロイダルシリカ【大阪開催】
セミナーNo.
150306
開催日時
2015年03月13日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪市立中央会館 2F 第4会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
無機高分子、コロイド化学、複合材料開発に関わる方で、以下の知識を有する方。
・大学2年程度のコロイド化学(分散等)。
・大学2~3年度程度の界面化学。
 
習得できる知識
・コロイダルシリカ粒子調製方法
・コロイダルシリカ粒子の性質/特性技術
・コロイダルシリカ粒子の表面改質技術
・コロイダルシリカ粒子の4つの特性とその応用の関係
 
趣旨
 ナノ粒子を有する高性能・高機能な材料を得るためには、ナノ粒子の特性を充分に把握しておくことが重要である。コロイダルシリカ粒子には、4つの特性があり、応用とする目的に応じた粒子の大きさ、粒子形状、表面、構造等を制御する必要がある。特に、有機溶剤、有機の高分子との分散性を向上させるためには、有機物に応じた粒子の表面処理が不可欠となる。
 ここでは、主としてコロイダルシリカのナノ粒子の調製法、粒子の物性と特長、応用等巾広い技術を紹介し、シリカを含む複合無機コロイドや、有機無機複合コロイドにも触れ、今後の方向と将来、必要である新しいナノ粒子についても説明する。
 
プログラム
1.ナノ粒子とは?
  1-1.定義
  1-2.種類と具体的事例(組成-形状)
  1-3.相分離構造制御の重要性

2.コロイダルシリカ粒子の調製方法と特性
  2-1.コロイダルシリカの一般的な調製方法
  2-2.コロイダルシリカの基本特性
  2-3.機械的/光学的/電気的特性
  2-4.単分散及び多分散の特性

3.コロイダルシリカ粒子の表面処理法と分散性
  3-1.表面処理法の基本的な考え方
  3-2.表面処理と分散性について

4.コロイダルシリカナノ粒子の4つの機能と応用
  4-1.粒子の大きさとその機能
  4-2.粒子形状とその機能
  4-3.粒子構造とその機能
  4-4.粒子表面とその機能

5.今後の方向
  5-1.無機複合化ナノ粒子の合成とその応用
  5-2.無機有機複合化ナノ粒子の合成とその応用
  5-3.多孔質ナノ粒子の合成とその応用
  5-4.高純度ナノ粒子の合成とその応用
 
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