2015年04月23日(木)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・商品開発に携わる技術者、商品企画担当者、その他にも官能評価を実施する担当者
・感性工学的なアプローチと考え方
・官能評価の基礎(手法や計画立案など)
・官能評価実施の留意点(注意すること)
・商品開発のための設計品質化の手立て
ユーザーが明確に意識できる「高級」とは異なり、何となく感じる「高級感」は、その後の購買行動とともにブランドイメージの形成に大きく影響してきます。気持ちにつながる感性的側面を強く持った高級感を調べるために、通常は言葉を介した官能評価が使われます。言葉として明確に意識された官能評価結果から、どのようにして潜在的な高級感を明らかにしていけばいいかを、化粧品などの事例を使って、その手法を紹介します。そして、より高級感を感じていただける設計品質化の手立てについて解説します。
1.官能評価概論
官能評価を実施するた際に気を付けるべきこと
2.官能評価手法の概要と実習と統計計算
2-1.識別試験法
2-2.分類法
2-3.順位法
2-4.定量的記述的試験(QDA)法
2-5.一対比較法
2-6.一対比較法と定量的記述的試験法の組合せ分析
3.官能評価で統計を使うわけ
・誤差と個人差との関係は?
4.高級感の解明事例の紹介とその設計品質化手法
4-1.化粧品の高級感の解明
4-2.グラフィカルモデリングと共分散構造分析の役割
4-3.“何となく”の見えるかとその設計品質化