本講座では、ビックデータに向けたセンサシステム・電子機器の設計・試作を行なう上で重要な消費電力について、今一度デバイス特性に立ち戻って習得し、低消費電力のポイントをおさえながら、今後の技術動向を踏まえて講義します。

多角的アプローチによる低消費電力機器設計のための基礎と応用

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セミナー概要
略称
低消費電力設計
セミナーNo.
150636
開催日時
2015年06月29日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
 近年、集積回路や集積化センサの応用範囲が広がり、車やヘルスケア・ライフケア分野など身近な生活環境へ浸透しつつあります。そして、数多くのセンサを駆使してデータを取得・解析し、それを経営や商品開発、健康維持等に活用する例が増えてきています。
 そこで、本講座では、ビックデータに向けたセンサシステム・電子機器の設計・試作を今後行なう上で重要な消費電力について、今一度デバイス特性に立ち戻って習得し、低消費電力のポイントをおさえながら、今後の技術動向を踏まえて講義します。
プログラム
1.はじめに
 1.1 現在までの電子機器を取り巻く環境の推移
 1.2 消費電力動向
2.低消費電力機器を支えるトランジスタ(MOSFETを中心に)
 2.1 MOSFETの基本特性
 2.2 先端MOSFETの基本特性
 2.3 その他デバイスの基本特性
 2.4 消費電力の定義と低消費電力化のポイント
3.低消費電力技術
 3.1 回路技術からの消費電力低減のアプローチ
 3.2 デバイス特性からの消費電力低減のアプローチ
 3.3 ソフトウェア側からの消費電力低減のアプローチ
4.今後の消費電力動向と展望
 4.1ウェアラブルデバイス等の低消費電力化の展望
 4.2 低消費電力とエナジーハーベスト

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