治療材料の問題点をふまえた選択の考え方とは?

整形外科領域で使用する骨補填材料の性質と感染防止への工夫
各種材料のメリット・デメリットをふまえ、医療現場のニーズから今後望まれる製品像を見出す!

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セミナー概要
略称
骨補填材料
セミナーNo.
150670
開催日時
2015年06月19日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
プログラム
 1.生体材料
   ・生体材料とは?
   ・生体適合性
   ・可滅菌性
   ・耐久性
   ・生体材料の実際(例:人工股関節)

 2.金属材料
   ・金属材料の特徴
   ・金属材料の物性値
   ・純チタン・チタン合金
   ・コバルトクロム合金
   ・ステンレス合金
   ・金属材料の問題点

 3.セラミック材料
   ・セラミックスの特徴
   ・アルミナセラミック
   ・ジルコニア
   ・デルタセラミック

 4.ポリエチレン
   ・摺動面としてのポリエチレンの歴史
   ・非クロスリンクポリエチレンの問題点
   ・クロスリンクポリエチレン

 5.骨セメント
   ・骨セメントとは?
   ・骨セメントの取り扱い方
   ・骨セメントの安全性

 6.インプラントと骨との固着
   ・セメント固定
   ・セメントレス固定
   ・インプラント表面への骨新生
    -骨新生のメカニズム
       骨新生に影響する因子
       生体親和性
       孔径
       初期固定性
       ギャップ
    -Bone ingrowthとbone ongrowth
   ・骨新生のための金属表面加工
       ポーラス加工やHAコーティングなど

 7.骨リモデリングとストレスシールディング
   ・インプラント周辺の骨反応
   ・ストレスシールディングの理論と問題点

 8.インプラント周辺感染の基礎知識
   ・起因菌の種類
   ・バイオフィルム形成

 9.一般的なインプラント感染予防対策
   ・クリーンルームと宇宙服
   ・術前と術後の予防対策

 10.抗生剤入りセメントによる感染予防・鎮圧

 11.感染予防コーティング

   ・抗生剤コーティング
   ・銀コーティング
   ・ヨードコーティング
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