事務部門のまるごと「見える化」による実態把握および業務改善講座

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セミナー概要
略称
事務部門見える化
セミナーNo.
150703
開催日時
2015年07月31日(金) 10:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
昼食・資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
受講対象・レベル
 当セミナーは、下記の皆さんに役立つ内容です。豊富な経験を持つ講師が、皆さんの悩みを解決いたします。
 (1)間接人員(事務員)の適正人数に悩む経営トップおよび経理・総務の方
 (2)部下の業務管理方法やモチベーション向上方法に悩む管理職の方
 (3)メンタル不全者発生に悩む管理職および安全衛生事務局の方
 (4)活動の形骸化に悩むISO9001および内部統制・コンプライアンス事務局の方
 (5)間接(事務所)業務の「見える化」、業務改革に関心のある方
 
趣旨
 現場(直接部門)の改善手法は数多くありますが、なぜかしら事務部門(間接部門)の改善手法はあまり目にしません。しかし、生産性が先進国中最下位の日本の事務所を、このままにしておいて本当によいのでしょうか?
 目に見える「物」を扱う現場に対して、目に見えにくい「情報」を扱う事務所の改善は難しいといわれます。その最大の理由は、上司が部下の業務の実態を把握できないためです。これでは手の打ちようがありません。
 今回皆さんにご紹介する『オールインワンシート(AIOS)』で業務の実態を徹底的に「見える化」すれば、管理不良によって発生した問題が①どこに②どれくらい存在するのかが、一目瞭然となります!!演習では『AIOS』の作成方法を基礎からお教えしますので、受講者は職場ですぐ実践できる『人財』になります(作成資料として、部署の業務の概要が分かるもの(組織機能図・業務分担表・年間業務予定等)があれば、当日ご持参ください)。

◆『AIOS』の特長
 (1)部署業務の実態の全体像が把握できる(全データを一元管理)
 (2)担当者・部署毎の繁閑状態が数値データで分かる(工数管理)
 (3)作成・運用が簡単ですぐに実施できる(シンプルな手法)
 (4)費用対効果が大きい(必要経費は人件費のみ)

◆『AIOS』の活用でできること
 (1)担当者および組織の間接業務の業務管理および生産性向上
 (2)部署・担当者毎の業務量(月・年)平準化 
  →業務不良およびメンタル不全者の発生防止
 (3)業務担当者のスキルの「見える化」   
  →担当者のスキル向上、間接業務の品質向上
 (4)担当者の「やる気」および職場の雰囲気向上
 
プログラム
1.事務管理システム不在の恐ろしさ
 1)私が会社で経験したこと(会社合併→リストラ→問題発生)
 2)経験から学んだこと
 3)皆さんにお伝えしたいこと
 4)講習会の構成と注意点

2.間接(事務所)業務の生産性について
 1) 世界から見た日本の生産性(現場・事務所)
 2) 現場と事務所の生産性に「差」がある理由とは?
 3) 間接業務の問題点とは? 

3.間接(事務所)業務の実態の「見える化」について
 1)正しいやり方でやらないとどうなるのか? (失敗事例紹介)
 2)業務の何を「見える化」するのか?
 3)どのようにして「見える化」するのか?

4. 間接業務の問題点発見方法について
 1) 問題点発見ツール『オールインワンシート(AIOS)』とは?
 2) 事例紹介
 3)『AIOS』から分かる『事務所の問題点』
   ①どこにあるか?
   ②どのくらいあるか?
 4)『事務所の問題点』の改善方法
   ①人員配置の見直し
   ②業務分担の見直し
   ③マニュアルの整備
   ④業務効率の向上
 5)『AIOS』作成の費用対効果

5.『AIOS』の作成方法について
 1) 作成マニュアル解説
 2) 演習(受講者の所属する部署のものを作成)

6.『AIOS』の作成推進方法について
 1) 推進体制
  2) 標準スケジュール
  3)「抵抗勢力」対策
 4) 維持・運用方法  

7.質疑応答
 
キーワード
間接部門,管理部門,事務部門,仕事,見える化,効率,改善,講座,講習会,研修,セミナー
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