研究者・技術者のための戦略的特許情報分析及びパテントマップの活用
~作成と分析の実習付き~

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セミナー概要
略称
パテントマップ
セミナーNo.
150742
開催日時
2015年07月21日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 研究開発には、先進性と独創性が不可欠です。一方ビジネスには、先見性と戦略性が求められます。現在はイノベーション競争の時代です。このような時代には、優れたイノベーションを生み出す力と、研究開発をビジネスに活かす戦略が、必要不可欠です。そのためには、競合他社の研究開発動向を分析し、イノベーションの狙い目を見出し、ビジネスリスクの最小化・ビジネスチャンスの最大化を図ることが重要です。
  本セミナーでは、最近の注目技術分野等を例にとって、特許情報をどう読み解くか、特許情報の可視化したものであるパテントマップをどう作成し、どう活用するか等について、演習を交えながら、解説していきます。
 
プログラム
1.研究開発と特許情報
 (1) 研究者にとっての特許情報の位置付け
 (2) 特許情報の読み方(書誌的事項、明細書、特許請求の範囲、要約)
 (3) 特許情報調査の勘所
2.パテントマップの活用のポイント
 (1) パテントマップで分かること、分からないこと
 (2) パテントマップソフトの効能と限界、使用上の留意点
 (3) マクロ分析とミクロ分析
3.競合他社の研究開発動向を分析する
 (1) 時系列マップ、要素別マップ等を用いたマクロ分析
 (2) 特定企業に絞ったミクロ分析
 (3) 自社の事業戦略・研究開発戦略への活用
4.イノベーションの狙い目を見出す
 (1) 課題と解決手段のマトリクスマップ等を用いたマクロ分析
 (2) 研究開発テーマを絞り込んだミクロ分析
 (3) 自社の研究開発戦略への活用
5.ビジネスリスクの最小化とビジネスチャンスの最大化
 (1) 研究開発の重複を避ける
 (2) 他社権利への抵触を避ける
 (3) 後発企業への参入障壁を構築する
 (4) 積極的にライセンスする
 (5) オープン・クローズ戦略
6.パテントマップを作成してみよう(演習)
 ○10件程度の特許出願要約から課題・解決手段マトリクスマップを作成してみよう
7.パテントマップを分析してみよう(演習)
 ○様々なマップを分析してみよう
8.まとめ
 (1) 三位一体戦略と特許情報分析
 (2) グローバル知財戦略と特許情報分析
 (3) 研究者・技術者に求められる知財マインド
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
知的財産、知財、アイデア、アイディア、創出、発想、競合他社、分析、研修、講座、セミナー
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