「トラブルが無くならない」、「対策したはずなのに・・」 実務に活かせる具体的な対策法を見つけましょう!

製品設計者のあるべき姿と、タグチメソッドの考え方の基本を学ぶ
~演習付き~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
タグチメソッド
セミナーNo.
150778
開催日時
2015年07月24日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
 日常の品質管理は厳格に実施しているのに、なぜ製造でのトラブルが無くならないのか。以前に対策したはずなのに、なぜ似たような問題が再発するのか。量産を開始してから時間も経つのに不良率が下がらない。したがって、コストダウンもできない。もっと根本的な対策をすべきだが、それを検討する時間もないし方法も分からない。どうすれば良いのか。多くの技術者や管理者が悩んでいます。
 タグチメソッドは、未然防止を中心とした設計の方法論ですから、量産後のトラブルを減少させることが出来ます。この手法の本質は統計学とは無関係であり、本来の設計とは何かという基本に立ち帰ることです。
 事例の説明と演習問題・グループ討議で、以下の項目を習得しましょう。

 ① 工業製品の設計者として考慮すべき責任
 ② 効率的に未然防止を行うための具体的方法論
 ③ QCDを達成するための二段階設計法
プログラム
1.タグチメソッドの基本的考え方
 1-1. 品質管理と品質工学は違う
 1-2. 未然防止を妨げる「時間の壁」
 1-3. 信頼性試験の時間は1/100にできる
 1-4. 実例と成果の紹介
 1-5. 先行性と汎用性のある未然防止手法
 1-6. 1/100にできる理由
 1-7. パラメータ設計の説明
 1-8. 製品設計者の役割
2.事例での体験
 2-1. 小手調べ演習
 2-2. グループ別討議
 2-3. 発表と全体討議
3.まとめ 総合質疑応答
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