FMEA・DRBFMの基礎と効果的実践手法

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セミナー概要
略称
FMEA・DRBFM
セミナーNo.
150817
開催日時
2015年08月26日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
故障解析手法(FMEA,DRBFM) 
システム安全,安全性,信頼性,設計工学
趣旨
 トヨタ自動車で生まれた未然防止手法であるDRBFMは,トヨタ自動車の手法であるから素晴らしいわけではありません.その本質は,国際標準の安全性評価の考え方であるシステム安全の概念に合致しているからこそ,効果を発揮します.故障解析手法をシステム安全の概念から見直すことで,既存手法がなぜ形骸化するのか,形骸化に対応するためにどのような対応が必要なのかを,講義を通じてお話します.故障解析手法の初心者の方を前提とした内容となっています.また,DRBFMの演習も行うことで,手法を実践的に修得することを目指した講演になっています.
プログラム
1. 不具合防止はなぜ困難か
  (1). 不具合の原因分類から
  (2). リコール事例のデータ解析から
  (3). なぜ5回問えといわれるか
  (4). Stress-Strength model と故障モード
 
2. デザインレビューの基礎
  (1). 概念設計審査
  (2). 詳細設計審査
  (3). 最終設計審査
  (4). デザインレビューの課題
      形骸化、管理負担など
 
3. システム安全の概念と信頼性、安全性評価手法
  (1). 信頼性と安全性
  (2). FMEA
  (3). FTA
  (4). リスクアセスメント
・ 長岡技術科学大学技術経営研究科システム安全専攻紹介
 
4. DRBFMについて
  (1). GD3 の考え方とリスクアセスメントの共通点~比較する~
  (2). 要素機能の正常状態表現
  (3). 故障モード導出の論理
  (4). 故障解析,リスクアセスメントに本当に必要なもの
    ~不具合一覧表~
  (5). 影響度分類表
  (6). DRBFMの性能評価
  
5. DRBFMの簡単な演習
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