技術開発マネジメントの考え方および事例を紹介した上で、実際にテーマを創造するためのイノベーションマネジメントの考え方および事例を紹介!

研究開発マネジメントにおけるテーマの創出・評価の実践と事例紹介

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セミナー概要
略称
研究開発マネジメント
セミナーNo.
150829
開催日時
2015年08月21日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・中長期的な研究開発戦略・新規事業戦略を推進することが求められるメーカーの、研究開発部門・新規事業開発部門・経営企画部門の部門長、グループ長、リーダーなど
 
習得できる知識
・経営施策としてのイノベーションマネジメントの要諦
・テーマ創造から事業化までの具体的な進め方と要諦
    
趣旨
 技術経営の目的は企業の収益の向上に貢献するべく自社の技術(あるいは技術関連部門)の価値の最大化を図ることです。
 技術経営の発祥は、日本を含む新興国の製造業における台頭を憂慮した米国が数十年前に新興国のマネジメントの研究を始めたこととされており、時代の要請に合致したものであった点を忘れてはなりません。今の閉塞感あふれる日本にとって、時代の要請は、イノベーションマネジメント領域と考えるのが自然でしょう。
 そこで本講座では、技術経営の全体像を押さえた上で、経営施策としてのイノベーションマネジメントの要諦を解説し、技術資産の棚卸し、技術コンセプトの策定、テーマ創造の具体的なプロセスを中心に、過去のコンサルティング・調査研究を通して得た考え方や進め方を基に、お話したいと考えます。
 
プログラム
1.技術経営の本質的課題

2.経営施策の観点から見たイノベーションマネジメントのポイント

  2.1.イノベーションマネジメントのフレームワーク
  2.2.各社事例紹介

3.テーマ検討の骨格となる技術コンセプト
  3.1.コンセプトの重要性
  3.2.コンセプトの策定方法
  3.3.近年のトレンドと今後取り入れるべき要素

4.自社技術の棚卸し
  4.1.技術資源を掘り起こすための具体的な方法論
  4.2.社内ヒアリングの方法論

5.テーマ創造
  5.1.アイデア出しの方法論
    5.1.1.インパクトダイナミクス
    5.1.2.技術起点のアイデア出し
    5.1.3.国策からのアイデア出し
  5.2.価値設計 技術と価値を結ぶストーリーの構築
    5.2.1.価値設計とは
    5.2.2.顧客への訴求ポイントを考える
    5.2.3.顧客への提案活動を通じたテーマのブラッシュアップ
    5.2.4.技術マーケティングによる市場の再定義
  5.3.競争優位の概念をテーマに埋め込む
    5.3.1.競争優位を構築するための技術融合
    5.3.2.技術融合と競争優位の相関
    5.3.3.具体的なテーマ創出事例
  5.4.テーマへの落とし込み
    5.4.1.テーマの中身は具体的に、どうあるべきか
    5.4.2.具体的なテーマ創出事例とテーマ名の重要性

6.テーマの評価手法
  6.1.各種評価手法のご紹介
 
キーワード
テーマ、マネジメント、イノベーション、評価、研修、講座、講義、情報、研究、開発、セミナー
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