CFRPの開発動向と成形技術および自動車分野を中心とした応用展開

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セミナー概要
略称
CFRP
セミナーNo.
150836
開催日時
2015年08月21日(金) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
主に自動車部材、プラスチック、成形加工関連メーカーの技術者、研究者
 
趣旨
 まずは、CFRPの一般的特徴を理解いただき、進んでいる産業において、なぜCFRPが採用されるのかを考察。そうした背景の中、今後拡大が予想される自動車への採用について、その現状を整理し、自動車におけるCFRPの意味は何なのかを理解。一方、課題を深堀し、着目すべきポイントを抽出したい。
 最後に、代表的ないくつかの自動車CFRP部品の作り方において、演者の一考え(たたき台)に対し、時間をかけ様々な観点から討議いただけるとありがたい。
    
プログラム
1.CFRPとは
 1-1.CF(炭素繊維)の特徴
 1-2.P(樹脂)の特徴
 1-3.CFRP(炭素繊維強化樹脂)の特徴

2.自動車へのCFRPの適用の現状、研究開発の動向と展望
 2-1.CFRPの現状開発例(自動車以外)
 2-2.自動車用CFRP開発例
  2-2-1.使用量(構成材料比較)
  2-2-2.用途と特徴
  2-2-3.トヨタの開発例
  2-2-3.欧州の最近の開発例
 2-3.採用目的とその変化

3.自動車とCFRP、今後の課題、将来展望
 3-1.ポピュラー化の必要性
 3-2.技術開発
  3-2-1.現状技術の定着、継続、改良
  3-1-2.更なる量産化技術開発への挑戦
   (1) LCA(ライフサイクルアセスメント)改善技術
    (1)-1.熱可塑CFRP
    (1)-2.リサイクル
    (1)-3.バイオFRP(BFRP)
    (1)-4.ムリ無駄むらのない設計、工法
    (1)-5.後工程(組み立て、塗装等)を含めた効率化
 3-3.産官学(民)の連携

4.一考え (材料、成形法、設計、ビジネスモデル)
 4-1.熱硬化樹脂系 or 熱可塑樹脂系?
 4-2.プレス成形 or 注入成形?
 4-3.マルチマテリアル設計?
 4.4.サプライチェーン?

【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
炭素、繊維、強化、プラスチック、樹脂、高分子、カーボン、研修、講座、講義、セミナー
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