2015年09月18日(金)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
パソコンのご持参をお願いします。(windows7推奨。windows8でも可。)
下記2つの事前インストールをお願いいたします。
1.「Arduino IDE」
https://www.arduino.cc/en/Main/Software
2.「Visual C# 2010 Express」
https://www.visualstudio.com/downloads/
※予備のパソコンの用意はございません。
※会場では、LAN接続、Wifi接続等インターネット接続の用意はございません。
予め、ご準備いただきますようお願いいたします。
センサとは、人が知りたいと思う対象の情報を、人に見える形で手に入れるための装置です。センサを用いることで、人体の内部から、遠い宇宙の星々まで、普段は見ることができない様々なものを見ることができます。また、普段意識することは少ないですが、センサは私たちの身の周りのあらゆる場所に存在しています。例えば、冷蔵庫や洗濯機といった家電製品、スマートフォンや自動車など私たちの使っている多くのものも、様々な種類のセンサを利用しています。センサは千差万別という言葉もあるほど、センサには非常にさまざまなものがあり、その用途もばらばらです。それは家庭環境・産業分野、医療分野などそれぞれの場面で必要とされる情報が多岐に渡ることの証であるといえます。
本講演ではセンサについて興味を持ちながらも、基本的な原理や使い方がわからないという初学者を対象に、様々なセンサ技術についてその原理や応用方法について解説します。
前半はセンサ技術についてその大枠に触れ、様々なセンサについてその用途と動作原理をご紹介します。後半はArduino(アルドゥイーノ)を用いたセンサ技術の体験学習を行い、実際のセンサがどのように使われるのかを体験的に学習します。
1.センサ技術の基礎
1.1 センサとは
1.2 センサの利用
1.3 各種センサの説明と利用法
・暮らしの中のセンサ ・乗り物を支えるセンサ
・ロボット技術のためのセンサ ・医療を支えるセンサ
・安全を守るセンサ ・地球環境を測るためのセンサ
・センサの未来
1.4 各種センサの利用例
2.Arduinoを利用した実習
2.1 Arduinoの概要とその使い方
2.2 センサを使うということ
2.3 ブレッドボードを利用した回路実習
【質疑応答・名刺交換】
センサ,Arduino,演習,セミナー,研修,講習