2015年09月04日(金)
10:00~16:00
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50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
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学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
回転機械の設計者,あるいは回転機械を利用している技術者。初心者からわかるように説明します。
ふれまわり運動をする回転機械は,往復振動系にはない独特な力学的性質をもっています。キャンベル線図,ジャイロモーメントなど回転体力学の基礎事項を説明したのち,発生する各種の振動の特徴を解説します。つぎに回転機械に発生するさまざまな振動について,これまで提案されている各種のパッシブ制振法を紹介します。
1.回転機械の基礎理論
1-1. 回転機械のモデリング
1-2. たわみ振動と強制振動(固有振動数線図)
1-3. 傾き振動とジャイロモーメント
1-4. 強制振動の例:玉軸受による振動
2.強制振動に対する各種制振法
2-1. つりあわせ
2-2. 防振ゴムによる制振
2-3. 粘性減衰による制振
2-4. 定点理論を適用した制振
2-5. 不連続ばね特性を用いた制振
2-6. ボールバランサによる制振
3.自励振動とその制振
3-1. 内部摩擦(構造減衰)による自励振動
3-2. 接触による自励振動(ラビング)
3-3. 剛性に方向差によるラビングの制振
4.ねじり振動とその制振
4-1. 駆動系のねじり振動
4-2. ねじり振動の各種制振法
※講義終了後、質疑応答の後に技術相談を受け付けます。相談内容に関する秘密は遵守します。
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