異種金属、異種材料をくっつけるための摩擦撹拌接合のポイントを解説!

摩擦攪拌塑性流動を用いる革新的異種材料間接合技術【名古屋開催】

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セミナー概要
略称
摩擦攪拌接合【名古屋開催】
セミナーNo.
150918
開催日時
2015年09月03日(木) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
自動車、航空機、各種機器構造体製造メーカー全般、セラミックス部材製造メーカーの方
 
趣旨
 非溶融固相状態で異種金属、異種材料間を接合する摩擦攪拌塑性流動を用いる革新的な接合技術の基礎概念・コンセプトを開示する。これまで諦めて来たFe/Al,、Fe/Cu、SUS/Al、Mg/Al、Ti/Alなど異種金属材料間の接合技術、金属/セラミックスや金属/CFRPなどの異種材料間接合技術についても触れる。
 
プログラム
1.異種金属接合による部材軽量化への要求:時代的背景
2.異種金属間に対する各種接合技術の比較
3.摩擦攪拌接合技術の基礎,特徴
 3.1 摩擦攪拌現象の基礎
 3.2 摩擦攪拌現象に関わる基本因子
 3.3 同種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題
 3.4 異種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題
4.異種金属材料間摩擦攪拌接合
 4.1 ツールオフセットの影響
 4.2 ツール回転方向の影響
 4.3 ツール送り速度,回転速度の適正範囲
5.異種金属材料間摩擦攪拌接合体の各種特性
 5.1 界面反応相形成状況
 5.2 ガルバニック腐食特性
 5.3 その他特性
6.摩擦攪拌援用異材接合への展開
 6.1 重ね継ぎ手創製への応用
 6.2 金属/セラミックス間接合への応用
 6.3 金属/高分子間接合への応用
7.技術の現状,課題と今後の展望
 7.1 塑性流動の実像解明,可視化
 7.2 界面接合に対する塑性流動の関与
 7.3 技術革新に向けた今後の展望
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
摩擦、撹拌、接合、異材、異種金属、接着、研修、講座、講義、セミナー
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