2015年09月28日(月)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・官能評価を商品開発などの現場で使ってみたい方
・官能評価の活用方法を工夫してみたい方
・人間の感性を生かしたプレゼン・開発をやってみたい方
・同じようなことをしようとしている仲間を作りたい方
・官能評価の検定方法を一通りマスターします。
・官能評価の分析方法と結果の活用方法をマスターします。
・活用したいコトに合わせた分析方法をマスターします。
多変量解析というと、統計的な知識が必要でなかなか実務に使うには敷居が高いと思われがちですが、最近はパソコンの計算能力の向上により、誰にでも扱える分析方法になりました。その分、分析のちょっとした方法やセンスが問われるのがデータ分析です。本講座は、極力統計の持つ数学的説明を省いて、誰にでも多変量解析を用いて、官能評価のような曖昧なデータを分析する方法を身に付けていただくのが第一目的です。それには座学だけではなく、実際にデータを扱っていただくことが一番です。第二に、本講座ではグループスタディによってどのように活用するかを演習していただきます。グループスタディはMBAなどでよく使われる学習方法で、良い化学変化や面白いアイディア、目的を同じくする仲間を創出します。こうした演習内容により、統計的なエッセンスと、実務で活用するためのノウハウを会得していただくのが趣旨です。
<演習内容>
座学の時間とグループスタディの時間を設けます。
座学では知識の習得を行っていただき、グループスタディでは実務での活用に、すぐ使える簡単な分析方法やグループでの進め方、目的に合わせたプレゼンまで落とし込んで発表していただきます。
統計的検定方法を一通りご説明します。
エクセルを用いてデータを分析する演習を行っていただきます。
グループワークを通じ、グループ学習による時間配分や意思統一など実務に近い形での講座をめざしています。ただ受講するだけではなく個々の受講者の交流による人と人の化学変化を狙います。
<受講者持参物>
・ノートPC(Microsoft Excel2003以上をインストール済みで、USBメモリなどで外部データをダウンロードできるもの)
・筆記用具
1.はじめに
1-1.多変量解析ってどんなもの?
1-2.多変量解析を使うメリット
2.多変量解析と官能評価
2-1.官能評価の定義
2-2.官能評価におけるデータの性質
2-3.官能特性データの解析
3.統計解析の実際
3-1.統計の基本のキ 基本統計量
3-2.2つのデータを扱う F検定
3-3.2つのデータを扱う t検定
(個別演習)
3-4.実験計画法と分散分析
3-5.お互いの関係を知る 相関分析
3-6.原因を予想する 回帰分析
3-7.官能評価のスタンダード 一対比較法
3-8.まとめるとわかることがある 主成分分析
4.グループスタディ
4-1.データ準備
4-2.データ分析
4-3.グループワーク
5.実務への活用
5-1.データを何に使うか
5-2.曖昧なデータをビジネスの世界で使うには
5-3.グループワーク
5-4.発表
6.まとめ
多変量解析、官能評価、感性工学、分散、回帰、主成分、講義、情報、研究、開発、セミナー