2015年10月29日(木)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
本講座ではこれから、クリーン化の導入を考えている方、また、導入しているが少し壁にあたっている方、事例を交え一緒に考えましょう。
内容として、①クリーン化技術の基礎知識、②クリーン化推進キーマンの備えるべき能力、③クリーン化の導入と進め方、④現場診断の進め方(見える化)と診断方法⑤局所クリーン環境の構築、⑥電子デバイス製造現場の診断事例紹介、について解説します。自職場の抱えている悩みも持って来て下さい。ひとりで悩まず、みんなで協力しないと環境構築、現場改善は進みません。
クリーン化技術の知識・スキルを向上させ、広い視野を持ち、歩留まり向上および総合生産性の向上につなげましょう。
1.クリーン化技術の基礎知識
1-1.はじめに
1-2.なぜクリーン化活動が必要か?
1-3.クリーンルームの定義
1-4.クリーンルーム環境の留意点
1-5.HEPAフィルター ULPAフィルターとは
1-6.クリーン化の四原則とは
1-7.クリーン度の表し方
1-8.クリーンルームの入室管理
1-9.機械設備のクリーン化
1-10.クリーンルームの清掃について
1-11.クリーン化の進め方
1-12.用語説明
1-13.クリーン化技術関連マップ
2.効果的な管理手法
2-1.クリーン化推進キーマンの備えるべき能力
・具体的に求められる能力の列挙
・意識レベルにおける要求事項
・マネージメント業務における認識項目
・技術的役割業務における知識能力
・製品に対して
・要求清浄度に対して
・入室者に対して
・運転 停止 施設管理に対して
・作業者に対する教育訓練に対して
・教育 訓練 カリキュラム事例(案)
・クリーン化技術全体に関わる事項について
2-2.クリーン化の導入と進め方
・クリーン化推進展開事例
・クリーン化活動を継続する為のアクション/仕組みつくり
・活動計画の策定と職制の意思表示
・推進組織体制の整備
・技術スタッフのサポート活動
・キーマンの育成と専門スタッフとの連携
・クリーン化推進担当者の業務
2-3.現場診断の進め方と診断事例
・環境のレベルアップの為のアクションアイテム
・現場診断の仕方
・見える化機器の活用
・清浄化メカニズム
・差圧ダンパーの意味
・静電気帯電量への注力
・クリーン化の四原則の理解と徹底
・クリーン化の進め方の切り口
2-4.クリーン環境の構築ノウハウとトラブル事例
・局所クリーン環境の構築ノウハウ
・FFUの活用方法
・気流の管理
・発塵源の調査ノウハウ
・浮遊粒子濃度計測のノウハウ
・落下塵カウンタによる管理
・イオナイザーの取り付けノウハウ
・生産設備からの発塵トラブル事例
・イオナイザーはメンテナンスをしないと性能劣化!
・帯電量計測時の誤診
・無線型リストストラップの効能
2-5.現場診断事例研究
(電子デバイス製造現場の事例紹介)
・現場診断の進め方
・事例研
【質疑応答・名刺交換】