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近年、多種多様化する樹脂製品のものづくりにおいて、樹脂流動解析の必要性を感じている方が増えています。しかし、いざ導入となりますと、難しそうなのでと導入自体に不安を感じている方、また、既に導入しているところでは、システムの操作自体はできるが、実際に実務でどのように使っていけば分からないと悩んでいる方、更には、導入したけど結局使わなくなったという方もいます。しかし、その反面、流動解析を導入後、樹脂製品のものづくりに大いに活用しているところもあり、中には独自技術(オンリーワン技術)まで昇華しビジネスに大いに役立てているといったところもあります。一体、この差はどこから来るものなのでしょうか。
そこで、本講座では、老舗金型メーカー、いわゆる金型職人たちに囲まれた環境で樹脂流動解析を活用してきた実体験を基に、樹脂流動解析を樹脂製品や金型のものづくりに1つの工程として組み込むための方法について、また、樹脂流動解析の基本的な使い方からオンリーワン技術へのヒントとなる応用的な使い方までを分かり易く解説いたします。
1.樹脂流動解析とは?
1-1 樹脂流動解析で何が出来る?
1-2 樹脂流動解析を導入することで樹脂製品のものづくりがどう変わる?
2.システム導入前に考えるべき点
2-1 システム選定について
2-2 設備について
2-3 維持について
2-4 人材について
3.樹脂流動解析を製造の一工程にするために
3-1 現場に根付かない理由とは
3-2 現場に根付かせるための工夫
4.樹脂流動解析の実践的な活用事例
4-1 初級編 (問題のない樹脂製品を得るための方法)
4-2 中級編 (コストダウンにつなげるための方法)
4-3 応用編 (解析結果の項目にはない現象を調べる方法)
【質疑応答・名刺交換】