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商工情報センター 会議室 ⇒ 江東区産業会館 第2会議室

フィルム巻出し・巻取りにおけるテンション制御の必須基礎知識とトラブル対策

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セミナー概要
略称
フィルムテンション
セミナーNo.
151037
開催日時
2015年10月30日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 各種フィルムの加工装置においてテンション制御が重要な役割を果たしているが、テンションコントローラとアクチュエータの種類と特長、張力制御に用いられるセンサのしくみとノウハウ、テンション制御での応用事例などについて解説する。
 
プログラム
1.テンション制御
 1-1 テンション制御とは
 1-2 機械制御部分と各部の役割
 1-3 テンション制御の基礎
 1-4 トルク制御と速度制御
  1-4-1 ダンサーローラによる速度制御
  1-4-2 張力検出機による速度制御
 1-5 速度基準の考え方
 1-6 テンション制御の方式
2.テンション制御の種類、センサ、アクチュエータ
 2-1 テンション制御の種類
  2-1-1 オープンループ(半自動制御)
  2-1-2 クローズドループ(全自動制御)
  2-1-3 手動制御
  2-1-4 半自動制御
  2-1-5 全自動制御
 2-2 テンションセンサ(張力検出器)
  2-2-1 張力検出器のしくみ
  2-2-2 張力と荷重の関係
  2-2-3 材料・条件に応じた張力検出器の選定
  2-2-4 材料角度の影響
  2-2-5 張力検出器の設置と取付上の注意点
  2-2-6 テンションメータとテンションアンプ
  2-2-7 ゼロ調整とスパン調整
 2-3 アクチュエータの種類・特徴と張力制御
  2-3-1 パウダクラッチ/パウダブレーキの動作原理  
  2-3-2 各種アクチェータの種類と特徴
  2-3-3 ライン制御とアクチュエータ
  2-3-4 材料・条件に応じたアクチェータの選定
3.機械のメカロス補正
 3-1 メカロス発生の原理
 3-2 メカロス発生の条件
 3-3 巻出し制御での不具合事例
 3-4 メカロス補正について
 3-5 モータ制御によるメカロスキャンセル
4.テンション制御における不具合事例
 4-1 定張力による不具合
 4-2 巻き締まり不具合
 4-3 定トルクによる不具合
5.新テンションコントローラ
 5-1.新機能紹介
 5-2.応用例
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
フィルムの巻出・巻取プロセスにおける張力制御について基礎から学べる講座です。
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