セラミックスにおける成形とその構造評価法を中心に解説!

セラミックスの製造入門
~成形方法と評価の重要ポイントを解説~

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セミナー概要
略称
セラミックス
セミナーNo.
151045
開催日時
2015年10月21日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
セラミックスの製造では、粉体を金型中に充填して、圧力を負荷して成形体を得た後、焼結を経て作製される、粉体を充填して圧力をかければ形はでき、焼結すれば、一応、セラミックスはできる。しかし、その改善には、粉体の取り扱いから、成形体の作製、評価までを詳しく検討する必要がある。これまで成形時の傷の形成抑止、加工、焼結時の変形などは、現場の技術者の経験(ノウハウ)によって支えられてきたが、今後もその技術が継続されないことも想定される。我々は、各工程のポイントを可視化する技術開発を行い、経験から科学を目指した取り組みを行っている。構造を明らかにすることで、製造の歩留り、焼結変形といったこれまで制御しきれなかった因子を制御可能なものとすることができるようになる。
本セミナーでは、セラミックスにおける成形とその構造評価法を中心に解説するとともに、その制御による品質向上についても述べることとする。粉体を制御し形成する技術は、セラミックスだけでなく、電池や触媒等にも広がりつつある重要な分野となっている。粉体の取り扱いはますます重要となっている。
プログラム
1.粉体の特性と評価
2.スラリーの調製と評価

  2.1 スラリー調製
  2.2 構造評価
3. セラミックスの成形方法
  3.1 造粒と乾式プレス
  3.2 湿式成形
4.セラミックス成形体の評価方法
  4.1 粉末の準備:粉砕,混合,造粒
  4.2 成形:乾式成形・湿式成形
5. 成形と焼結
  5.1 焼結中の構造変化
  5.2 焼結体中の粗大欠陥の評価
6.最近の話題(事例紹介):粗大欠陥評価にもとづく材料改質
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