1.レオロジーとは?
1.1 レオロジーの目的
1.2 時間温度換算則
1.3 剪断と引っ張り
1.4 ニュートンの法則とフックの法則
1.5 分析化学とレオロジー
2.静的粘弾性測定
2.1 定常流動測定
2.2 流動曲線(ハーシャルバークレーとキャッソン)
2.3 チクソトロピー測定
2.4 塗料のたれとレベリング
3.粘度測定実習
・水とき片栗粉でダイラタンシーを経験する
・マヨネーズを測定して、キャッソンプロットを描き降伏値と残留粘度を求める
4.動的粘弾性測定
4.1 動的測定の原理
4.2 溶液レオメーターの測定
4.3 固体動的粘弾性測定の測定
4.4 合成波による周波数同時測定
4.5 硬化過程測定と内部応力
4.6 化粧品の感触とレオロジー
5.粘弾性測定実習
・スライムを作成して、粘弾性を体験する
・粘弾性測定の原理や注意点を理解する
6.レオロジーによる分散性評価
・流動曲線での評価
・時間温度換算則での評価
・コックスメルツ則での評価
・ひずみ分散による線形性評価
・大変形ひずみ分散(LAOS)による評価
・二段剪断測定による評価
7.新しいレオロジー測定と新たな仮説
・電場ピックアップ法
・コロコロ粘度計
・伸長粘度と長時間緩和
8.おまけ
・脳の働きとレオロジー
・二匹のかえる