大型プラントにおける機器・配管の耐震設計技術の基礎と要点
~耐震設計技術者が必要な基礎的な考え方・解析手法から,耐震設計上の留意点,遺伝的アルゴリズムまで~

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セミナー概要
略称
プラント耐震設計
セミナーNo.
151131
開催日時
2015年11月26日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第6展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
電卓を持参のこと
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
振動工学の基礎知識(微分方程式,線形代数,ベクトル解析,固有振動数,振動モード,減衰比,強制加振時の応答.特に基礎励振の基礎知識),材料力学や流体力学の基礎知識を有している方
趣旨
本セミナーでは、大型プラントの機器・配管系の耐震設計に携わる技術者にとって必要不可欠な基本的な知識を詳解する。具体的には、最初に基礎的な知識として、耐震設計に携わる技術者が必ず必要とする振動工学に関する基礎的な考え方、および耐震解析の考え方と特徴について解説する。次に、原子力プラントなどの大型プラント内の容器・配管系から自立型機器類に至るまで幅広い構造物を対象として、それらの耐震設計の実例を示し、液体容器の流体連成を考慮した耐震設計手法、座屈設計手法、液中構造物の流体連成解析手法方、自立型機器の耐震設計など耐震設計上重要な考え方と要点を説明する。さらに、制振・免震設計手法についても概説するとともに、新しい耐震設計技術である遺伝的アルゴリズムを用いた最適耐震設計法の基礎についても解説する。なお、流体付加質量の計算など、簡単な演習も予定している。
プログラム
1.耐震設計の基本的考え方
  1-1 振動工学における数学的基礎
  1-2 耐震設計における数学的基礎
  1-3 耐震解析手法
  1-4 応答スペクトル法
  1-5 機器・配管系の耐震設計の流れ
2.機器・配管系の耐震設計の考え方と要点
  2-1 容器の流体連成を考慮した設計
  2-2 容器の座屈設計
  2-3 液中構造物の耐震設計
  2-4 自立型機器のすべり・ロッキング
3.制振,免震設計
  3-1 制振設計の考え方と構造例
  3-2 免震設計の考え方と構造例
4.最適耐震設計手法
 *電卓を持参のこと
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