基本概念から事例を交えて、効果的な進め方を解説する!

モジュラー設計の基本と実務への活用法

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セミナー概要
略称
モジュラー設計
セミナーNo.
151147
開催日時
2015年11月18日(水) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 近年、自動車メーカー等の大手企業でモジュラー設計が開発戦略として打ち出され、大々的に行われています。
 しかし、大量生産型の企業については流用設計が基本のため、モジュラー設計は進められているものの、受注生産型の企業は普及していないのが現状です。また、大量生産型の企業でもモジュールと3DCADの連携不足やモジュールが活用しにくい状態にあります。
 その結果、設計リードタイムは過去2DCADで設計していた時代と変わらず、短縮出来ていないのが現状です。また、モジュラー設計をせずに3DCADを導入している企業は、設計リードタイムが逆に長くなっています。
 そこで本セミナーでは、モジュールを活用した設計手法である「モジュラー設計」の詳細内容を解説します。
 また、自動車でのモジュラー設計の事例を通し、より深く理解していただくと共に、講義の最後に演習として、「ミニ四駆」を使用したモジュラー設計を体験していただきます。
プログラム
1.現状の設計の仕方
 1)現状の流用設計
  (1) 流用モデルと派生モデル
  (2) 仕向け違いの流用
  (3) KKDに頼った設計変更
 2)バックローディング

2.本来の設計プロセス
 1)設計の原理と基本プロセス
  (1) フロントローディングとコンカレントエンジニアリング
  (2) バックローディングでQCDが失われる理由
  (3) 設計の基本原理
 2)自動車メーカーの開発プロセス
 3)論理思考

3.モジュラー設計
 1)モジュラー設計とは
  (1) 基本概念
  (2) 事例紹介
   ① 自動車メーカーの事例
   ② その他事例
 2)モジュラー設計の進め方
  (1) 機能ばらし
  (2) モジュール設定

4.モジュラー設計演習
 ~ミニ四駆をモジュラー設計し、理解を深める~

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