経年損傷・劣化現象のメカニズムと余寿命診断について経験豊富な講師が分かり易く解説する!

ガスタービンの保守・点検とトラブル対策

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セミナー概要
略称
ガスタービン
セミナーNo.
151177
開催日時
2015年11月24日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第5展示室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
受講対象・レベル
プラント関連、エネルギー関連、化学関連、金属関連、自動車関連、電力関連分野(初級者から中級者)
 
趣旨
 ガスタービンは、特に東日本大震災以降、ベースロード用、ピークカット用、また非常用として、日本の電力需要のベストミックスの一翼として、また災害時のバックアップ用と需要が高まってきています。加えて電力の完全自由化、発送電分離化を迎えるにあたって電力関連環境は激変しようとしています。他方、ビックデータのICT利活用によるメーカーと使用者の連携によるガスタービン運用が一般化しつつあります。
 このような背景を受けて、本講演ではガスタービンの保守・点検とトラブル対策についての考え方、事例について解説します。信頼性の向上、メンテナンスコストの削減、顧客満足度の向上などを目指している方々はもちろん、ガスタービン技術に関する研究に従事されている方々にも参考になります。
 
プログラム
1.まえがき
2.ガスタービンの特徴と構造
3.ガスタービンの仕様決定と運転パターン
4.ガスタービンの保守・点検
 (1)ガスタービンの保守管理の概念とフロー
 (2)高温部品管理の考え方
 (3)保守計画と運転支援
 (4)高温部品管理手法
 (5)実機運転データの分析とフィードバック
 (6)点検の種類と間隔
 (7)経時変化監視
5.ガスタービンの遠隔監視と信頼性の向上
 (1)最近の動向
 (2)監視システムの構成と特徴
 (3)遠隔監視データ分析による異常検知
 (4)リモートメンテナンス
 (5)顧客運用支援センター
6.ガスタービン高温部品の補修技術
 (1)高温部品の寿命支配因子
 (2)再生処理技術
 (3)自動溶接法
7.性能劣化対策
 (1)翼洗浄
 (2)燃焼振動、失火対策
 (3)既設機の改良
8.ガスタービンの損傷・劣化と余寿命診断
 (1)ガスタービン材料の特徴
 (2)経年損傷・劣化現象のメカニズム
 (3)高温部品の劣化・損傷形態
 (4)寿命評価のプロセス
 (5)劣化・損傷検査と余寿命推定フロー
9.あとがき
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
ガスタービンの保守、点検、余寿命診断、補修技術について分かり易く解説します。
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