2016年01月18日(月)
12:30~16:30
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非会員:
40,700円
(本体価格:37,000円)
会員:
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(本体価格:35,000円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で39,960円(税込)から
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
商品開発/需要探索/事業開発を使命とするエンジニアのための、実戦を想定した意思決定トレーニング講座です。
経済分野の専門家から「技術で勝って戦略で負けた」と指摘が相次ぐ通り、日本企業にはインテリジェンス/戦略構想能力を高める余地が残っています。日本企業は普及戦略/ブランディング/複合戦略の実践に弱く、高度成長期の成功体験に根付いた「差別化の罠」に陥る傾向があります。しかし、戦略選択は常に状況的なものであり、既に市場が成熟した現代において差別化戦略を実践しても、意味ある機会は見えてきません。
本講座においては数多くの大企業/ITベンチャーの実戦に用いられた分析資料/意思決定事例を基に、事業開発/商品開発において必要な現代マーケティング戦略のコアを解説します。
1:プロダクト開発のためのマーケティング戦略
・差別化戦略から脱却する:アップルVSソニー
・トレンド分析1:ゴルフクラブをどう差別化するか
・トレンド分析2:変容するママのライフスタイル
・「ベンチマーク→差別化」から「商品開発ビジョン」へ
2:素材/製薬/化学品の普及戦略
・PPMよりも普及戦略のほうが重要
・医療業界の構造変化:医薬品のマーケティング戦略
・更年期障害の市場分析:サプリメントの商機
・「テクノロジー・プッシュ」から「普及事業」へ
3:ICT/ソリューションの開発と参入
・「動的な市場」に普及カーブは存在しない
・混戦の先を読む:デジタルヘルス
・提携/陣営対抗の考え方:ケーブルテレビ/O2O
・エコシステムに参入:VOD/FVNO/セキュリティ
・「広く考え、狭く勝ち、後で広げる」戦略眼を養う
4:戦略的なマーケティングの実践
・イノベーション・ジレンマへの対処:ソニーのフェリカ
・B2B型の共同開発:「近視」に陥る危険に注意
・コンサルは役に立つか:自前主義の利点と限界
・社内ベンチャーとプロジェクトマネジメントの運用
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