NMR の基礎から緩和時間の種類と測定のポインや解析のポイントなど詳解!!

固体NMR法の基礎と測定・解析ノウハウ
~測定時の注意事項と材料の緩和曲線解析~

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セミナー概要
略称
固体NMR
セミナーNo.
160126
開催日時
2016年01月20日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
参加者には後日,講演資料をPDFデータでお渡しいたします。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
固体NMR法の理論的な基礎
固体NMR法と溶液NMR法との違い
実際の測定の注意点
応用面としてポリマーアロイ、ブレンドの相溶性解析を中心にしたモルフォロジー解析、緩和曲線の解析法
趣旨
固体NMR法の基礎と溶液NMR法との違い。実際の測定の注意点。
応用面としてポリマーアロイ、ブレンドの相溶性解析を中心にしたモルフォロジー解析。
緩和曲線の解析法など。
プログラム

第1部:基礎編

1.NMRの基礎(溶液)
     1-1.化学シフトとスピン結合
     1-2.FT法とパルス
     1-3.緩和
 
2.固体高分解能NMR法の基礎と特徴
 2-1.溶液NMR法との違い
 2-2.MAS法とCP法
 2-3.きちんと測定するための知識1 (チューニング)
 2-4.きちんと測定するための知識2 (90°パルスの調整とMAS角調整)
 2-5.きちんと測定するための知識3 (CPの調整)
 2-6.きちんと測定するための知識4 (CPの長さとMASの速さ)
 2-7.きちんと測定するための知識5 (化学シフト値と観測幅)
 2-8.きちんと測定するための知識6 (温度校正)
 2-9.緩和時間と1Hスピン拡散 (測定法と注意点)
 2-10.CPMASとDPMAS
 2-11.スペクトルならびに緩和曲線の解析法 (波形解析ならびに1Hスピン拡散)
 

第2部: 応用編

3.ポリマーアロイ・ブレンド
 3-1.相溶性解析
 3-2.相溶性と相分離過程
 3-3.相溶性と分子運動、熱安定性、相互作用
 3-4.結晶相の構造変化と非晶相の吸湿効果:衝撃力との関連性
 3-5.結晶多形
 
4.有機/無機複合体
 4.1.常磁性緩和の利用
 4.2.高分子/粘土鉱物複合体のモルフォロジー解析
 4.3.結晶相の大きさと高分子の融解温度
 
5.ゴム・エポキシ樹脂
 5-1.水溶性エポキシ樹脂の反応過程
 5-2.1H MAS NMR解析
 5-3.静止状態とMAS状態の13C NMR解析
 
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