撹拌技術の基礎と装置設計トラブル対策
~高粘度流体の撹拌混合や脱泡技術など事例を用いて詳解!~

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セミナー概要
略称
撹拌技術
セミナーNo.
160138
開催日時
2016年01月27日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
高粘度流体の撹拌技術の基礎 
撹拌脱泡の技術テクニック
趣旨
 「高粘度流体の撹拌混合」の基礎を専門外の方でも分かり易く解説致します。また撹拌技術を活用する研究開発/生産現場の方々が撹拌の応用やトラブル解決の糸口になるよういくつかの事例を動画や実物を紹介しながら概説をしていきます。
 一般的に撹拌翼を用いる撹拌は界面からの気泡の巻込みやキャビテーションにより気泡混入が発生し、高粘度流体やゲル状のものは、撹拌も難しく脱泡は困難です。従来の脱泡方法を含め撹拌翼を持たない自転公転式の撹拌脱泡装置や近年のスタティックミキサーの活用事例など解説していきます。
プログラム
1.はじめに
 1-1 粘度 高粘度とは 粘度の測定
 1-2 ニュートン流体、非ニュートン流体
 1-3 層流 乱流 撹拌レイノルズ数 撹拌動力特性
2.撹拌技術の基礎
 2-1 代表的な撹拌翼(低粘度、高粘度) 撹拌槽
 2-2  フローパターン
 2-3 未撹拌領域について
 2-4 邪魔板(バッフル)、流体の停滞部、界面の窪み
 2-5 キャビテーション、ワイセンベルク効果、カバーン
 2-6 撹拌混合の可視化
3.撹拌時の気泡混入の要因と対策
 3-1 気泡が入ってしまったものを脱泡する技術
 3-2 静値、減圧脱泡、遠心脱泡、振動脱泡 
 3-3 ストークスの式と脱泡
4.混ぜる時に気泡が入らない様に工夫する技術
 4-1 粘度差 比重差 について
 4-2 自転公転式撹拌、スタティックミキサー、手撹拌
 4-3 液送、液面、液深、脈流、流速

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