空調システムのバリデーションの進め方を解説する!

PIC/S GMPおよびFDA対応の空調バリデーション実施ポイント【大阪開催】

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セミナー概要
略称
空調バリデーション【大阪開催】
セミナーNo.
160214
開催日時
2016年02月03日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室A
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 空調設備の役割は、医薬品の品質を保持し、安定供給を担保し、かつ製造環境の塵埃、微生物をいかに効率よく排除するかです。規制内容に多少の差はあるものの各国の医薬品GMPで、無菌工程の空調システムに関しては、明確な規制が示されている一方、固形製剤等の非無菌工程の空調システムに関しては、製品の品質および純度に重要な影響を与えるか否かは各製品、工程の特性によるため、製造業者の判断に委ねられています。このことが必要以上に設備内容へのエスカレートを生んだ一因となっています。
 空気処理システムの位置付けは、設計・施工・試運転・保守のあり方によっては、汚染及び交叉汚染を引き起こす要因ともなり、また汚染および交叉汚染を最少になることも可能な「製造を支援するシステム」の1つです。
 本講座では、空調システムに対するPIC/S、FDA及び日本の要件比較等について解説します。
プログラム
1.空調システムに関するGMP規定:ギャップ分析
 1-1 CGMP
 1-2 PIC/S GMP
 1-3 無菌操作法ガイドライン
  (1)エアロック
  (2)清浄区域の定義
  (3)清浄空気の流速
  (4)空気清浄度の分類
  (5)モニタリングポイントの規定
  (6)浮遊塵のモニタリングシステム
  (7)微生物のモニタリング
  (8)アイソレーター

2.空調設備の計画
 2-1 人・物の動線計画/経口固形製剤及び無菌製剤
 2-2 バリアシステム/経口固形製剤及び無菌製剤

3.空調設備とその維持管理
 3-1 製造室環境条件
  (1)清浄度条件
  (2)温室度条件
 3-2 清浄度維持及び交叉汚染防止
  (1)フィルトレーションシステム
  (2)差圧管理システム
  (3)気流管理システム
 3-3 ハザード空調システム

4.空調設備のバリデーション
 4-1 空調バリデーションの構成
 4-2 空調バリデーションの進め方
 4-3 対象システム
 4-4 適格性確認方法

5.無菌室の除染と燻蒸システム

6.FDA査察の483文書等

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
医薬品,製造,GMP,PIC/S,空調,バリデーション,セミナー,研修,講習
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