☆即、実務に活かせる!若手、初学者に最適な機械設計の実用講座!

実用機械設計の基礎講座
~学校設計では習えない設計のノウハウを体系的に学んで即戦力に~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
機械設計
セミナーNo.
160222
開催日時
2016年02月26日(金) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 機械の製造原価の80%は設計で決まるといわれます。この重要な設計段階でツボを押さえた製作情報を図面に作りこんでこそ、材料費や工数を低減して利益を増大することができます。そこで、設計者の育成強化は経営戦略としても重要になってきます。しかし、学校で機械工学を修得しただけでは実用機械の設計はできません。工学は技術知識の体系であり、実際に機械を構成する設計とはまったく別物であるからです。従来は実務で失敗を繰返していくなかで設計技法を体得するものとされてきました。しかし、短納期・低価格を追求する今日、失敗を重ねる時間もコストも許されません。これまで、設計の基礎といえば軸やボルトの計算か、ウインチやポンプの設計という定形課題でしたが、本セミナーでは講師の豊富な体験を通した「設計技法」のノウハウをわかりやすく解説します。
 これからの設計部門を担う新人や入社2、3年の若手設計者、異動で設計担当になった方々等を対象に一日でノウハウを体系的に学べるコースとしておすすめします。
プログラム
1.機械設計の周辺知識
 1.1 機械の設計とは何か
 1.2 機械設計の手順
 1.3 原価低減の考え方
 1.4 制御の基本を理解する
 1.5 特許の関連知識
 1.6 設計ミスを防止する

2.設計構想の立て方
 2.1 問題解決の方法
 2.2 機構の選択
 2.3 簡易機械の構想演習
 2.4 電極の位置決め構想例

3.組立図の書き方
 3.1 部分組立図を書くには
 3.2 溶接構造を取り入れよう
 3.3 市販部品の活用
 3.4 安全への配慮
 3.5 設計上の留意点
 3.6 製作への配慮
 3.7 運搬・据付への配慮
 3.8 運転操作への配慮
 3.9 保守・修理への配慮

4.組立図と機械要素
 4.1 機械要素とは
 4.2 軸受の使い方
 4.3 ボルトの使い方
 4.4 軸設計のポイント
 4.5 軸継手
 4.6 ピンの使い方
 4.7 歯車
 4.8 チェーン伝動
 4.9 ベルト
 4.10 タイミングベルト
 4.11 ばね
 4.12 トグルクランプ
 4.13 座金
 4.14 ハンドル・レバーの選定
 4.15 Oリングの使い方

5.部品図の書き方
 5.1 部品図と部品表
 5.2 部品図作成上の注意点
 5.3 旋盤加工の部品図
 5.4 フライス盤加工の部品図
 5.5 ボール盤加工の部品図
 5.6 平削り盤加工の部品図
 5.7 溶接加工の部品図
 5.8 鋳造の部品図
 5.9 部品の表面硬化処理
 5.10 部品の防錆処理

6.機械の設計事例
 6.1 回転溶接機の改造設計
 6.2 コンベア旋回台の設計
 6.3 部品洗浄機の設計

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