バッテリパックやバッテリマネジメントシステムの開発経験で得られた技術の基礎を、実例を交えながら解説!

BEV/HEVにおけるLi-ionバッテリセルの基礎とバッテリパック化技術/管理技術

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セミナー概要
略称
Li-ionバッテリセル
セミナーNo.
160228
開催日時
2016年02月19日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
自動車開発の中で石油以外への燃料置換・二酸化炭素削減を目的としたバッテリ電気自動車(以下BEV)・ハイブリッド電気自動車(以下HEV)開発の比重が高くなっています。その開発には今まで完成車メーカーやサプライヤが必要としていなかった開発要素や技術課題が含まれていたり、開発リソースが不足するといった問題が発生しています。リチウムイオンバッテリセルを車載する為のバッテリパック化技術や管理技術も、新しい開発要素・技術課題として重視されています。ピューズ/東京アールアンドデーは、1984年から独自に行なってきた電気自動車のシステム開発を通して得た技術を用いて、完成車メーカーやサプライヤに対してBEV・HEV開発支援のエンジニアリング業務を行っています。このセミナーでは弊社が手がけたバッテリパックやバッテリマネジメントシステムの開発経験で得られた技術の基礎を、実例を交えながらお話しさせて頂きます。
プログラム
1.バッテリ開発の概要
  1-1 目的と構成
  1-2 開発事例
2.Liイオンバッテリセルの基礎
  2-1 Liイオンバッテリセルの概要と構造
  2-2 Liイオンバッテリセルの構成要素
  2-3 Liイオンバッテリセルの動作原理
  2-4 Liイオンバッテリセルの利点/欠点
3.車載バッテリパックの基礎
  3-1 バッテリパックに求められる機能
  3-2 バッテリパックの構成
  3-3 BEV/HEVのシステムにおける機能的な位置づけ
4.車載バッテリパックを開発する際のポイント
  4-1 車載バッテリパック開発の流れ
  4-2 安全確保に対する課題
  4-3 性能確保(出力、寿命)に対する課題
  4-4 車載要件に対する課題
5.リチウムイオンバッテリを管理する技術の基礎
  5-1 バッテリパックを安全に扱う為の管理技術
   ・電圧監視
   ・電流監視
   ・温度監視
   ・絶縁抵抗劣化検出
   ・バッテリ保護機能
  5-2 バッテリパックの性能を最大限発揮させる為の管理技術 
   ・残存容量推定
   ・劣化状態推定
   ・充放電可能電力推定
  5-3 バッテリパックの寿命を出来る限り長くする為の管理技術
   ・セル電圧均等化
   ・メインテナンス機能
キーワード
リチウムイオン,ハイブリッド,電気自動車,研修,講習会
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