☆色、素材、表面加工、触り心地から高級感を表現する

高級感の表現手法・評価法と商品開発への応用

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セミナー概要
略称
高級感
セミナーNo.
160254
開催日時
2016年02月26日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
プログラム

●第1部:高級感の感性分析と表現手法 【12:30-14:15】

 特に工業製品の世界で強く求められている価値観の『高級感』。高級感は非常に感性的な価値で人や環境、対象製品により評価が変わって
きます。そのギャップを100%埋めることは不可能ですが、出来るだけギャップを少なくし、提案意図と評価を合わせられるように工夫する必要があります。
 本講義では高級感の感性価値を分析し、効果的な表現に繋げる為の手法を一部紹介いたします。
0.CMFとは?

1.高級感を感性的に考える

 (1)高級感を感じる要素
 (2)個人的嗜好性の違い
 (3)高級感と高付加価値

2.高級感の表現手法
 (1)CMFで表現する高級感
 (2)高級感と高級の違い
 (3)業界により違う高級表現

 【質疑応答・名刺交換】
 

●第2部:製品の高級感を感じる「触感」の定量評価【14:30-16:30】

 種々の製品の魅力に、高級感を感じる「触感」が非常に大きな影響を与えています。とりわけ、各製品のコンセプトにマッチした「高級感」を数値化することは重要です。
 今回は、触知覚に基づいて評価されている製品の感性品質(高級感)をどのような官能検査手法を用いて実験、評価・解析したらよいかについて、研究事例に基づいて解説します。
 製品の高級感を感じる「触感」を数値化する方法(官能検査方法、官能検査結果を解析する手法)について、バスタオルや自動車シートの「高級な触感」評価の研究事例より具体的に理解することができます。
1.人間の触知覚機能について

2.高級感を感じる「触感」を数値化するには
 (1) 「高級感」と製品のグレードとの関係は?
 (2) 官能検査とは何か?
 (3) 官能検査を行う前の準備
   (被験者,試技,形容語,実験環境などの選定)
 (4) 一対比較法を用いた官能検査とは
 (5) SD法を用いた官能検査とは

3.商品開発の応用例
 (1) バスタオルの「高級感」を数値化するには
 (2) バスタオルの「高級感」をバスタオルの物理量から設計するには
 (3) 自動車シートの「手触り感(高級感)」を数値化するには
 (4) シートの「手触り感」をシート表皮布の物理量から設計するには

  【質疑応答・名刺交換】
スケジュール
12:30-14:15
 (第1部 講義、質疑応答含む)
14:15-14:30
 (休憩)
14:30-16:30
 (第2部 講義、質疑応答含む)
キーワード
高級感,商品開発,感性,評価,セミナー,研修,講習
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