☆高強度材料、エネルギー分野、医療分野への応用が期待されるポリマーナノファイバーの作製法を基礎から解説する!

エレクトロスピニング法を用いたポリマーナノファイバーの作製と応用展開

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セミナー概要
略称
エレクトロスピニング法
セミナーNo.
160265
開催日時
2016年02月23日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
習得できる知識
・エレクトロスピニング法およびポリマーナノファイバーの基礎知識
・実際にエレクトロスピニング法を行う際のコツ
・得られるポリマーナノファイバーの各種評価手法
・数々の応用例紹介をもとにした新規研究・新規事業のきっかけ(アイデア)
趣旨
 エレクトロスピニング法はポリマーナノファイバーを作製する最も代表的な手法であり、近年大きな注目を集めています。エレクトロスピニング法により得られるポリマーナノファイバーは、他の材料には無い大変ユニークな特長を有しており、今後ますます幅広い分野での展開が期待されます。
 本講演では、エレクトロスピニング法の基礎からポリマーナノファイバーを用いた応用まで、最新の研究例・実用例を交えながら分かりやすく解説します。
プログラム
1.はじめに
 1.1 ナノファイバーは一般の繊維と何が違うのか?
 1.2 なぜ、今ナノファイバーが注目されているのか?
 1.3 ポリマーナノファイバーの基礎

2.エレクトロスピニング法によるポリマーナノファイバーの作製
 2.1 各種紡糸技術との比較
 2.2 エレクトロスピニング法の基礎
 2.3 エレクトロスピニング法によるナノファイバー作製
 2.4 エレクトロスピニング条件の検討 ―ナノファイバー作製におけるコツ―
 2.5 ナノファイバー構造・集合体形状の制御

3.ポリマーナノファイバーの物性評価
 3.1 形態評価
 3.2 表面性状評価
 3.3 ナノファイバー内部構造評価
 3.4 熱物性、力学特性、物質輸送特性 ほか

4.エレクトロスピニング法を用いたポリマーナノファイバーの応用展開
 4.1 衣料分野への応用(抗菌・消臭・断熱・透湿防水など)
 4.2 高強度材料への応用(繊維強化プラスチック・フレキシブル支持体など)
 4.3 環境分野への応用(フィルター・水処理・捕集材・撥水材料など)
 4.4 エネルギー分野への応用(燃料電池・二次電池・太陽電池・センサーなど)
 4.5 バイオ・医療分野への応用(細胞培地・人工臓器・診断技術など)
 4.6 最近の新たな応用展開 ―最新の学術研究を例に―

5.おわりに ―現状の課題と今後の展望―

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
エレクトロスピニング法,ポリマー,ナノファイバー,作製,セミナー,研修,講習
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