医療機器ソフトウェア開発と3極薬事申請基礎講座
~規格の流れを把握し、より効率的な開発に結び付ける~

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セミナー概要
略称
医療機器ソフトウェア開発
セミナーNo.
160309
開催日時
2016年03月28日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
 医療機器への組込ソフトウェアおよび医療機器ソフトウェア開発では、複数の規格が求める要求事項を満足する必要があります。また、納期、開発体制、品質保証ポリシなど各々の医療機器メーカの事情に即したソフトウェア開発モデルも存在し、規格要求事項も含めこれらを適切にプロセスに落とし込み、プロジェクトで運用する必要があります。また、プロセスからのアウトカムが薬事申請への材料となり、後日の査察に耐えられることが求められます。本講演では、規格の一字一句を解説するのではなく、上記の流れをしっかり把握していただき、より効率的な開発に資することが目標です。
 薬事申請では、国内、欧州、米国と仕向地によって作法が異なりますが、本講演では組込ソフトウェアおよび医療機器ソフトウェア開発の視点から概要を把握していただきます。
プログラム
 1 はじめに
 
 2 薬事申請概要
  2.1 欧州 
  2.2 米国 
  2.3 国内
 
 3 組込ソフトウェアおよび医療機器ソフトウェア開発関係規格の位置づけと概要
  3.1 医療機器ソフトウェア-ソフトウェアライフサイクル
    IEC62304Ed.1.0:2006、IEC62304Ed.1.1:2015
  3.2 医療機器へのユーザビリティエンジニアリングの適用IEC62366-1:2015
  3.3 医療機器リスクマネジメントISO14971:2007
  3.4 医療機器品質マネジメントシステムISO13485:2003
  3.5 医療機器ソフトウェアへのISO 14971の適用の手引きIEC/TR 80002-1:2009
  3.6 FDA General Principles of Software Validation(GPSV)
  3.7 FDA  Quality System Regulation (QSR) 
 
 4 ソフトウェア開発モデル概要
 
 
5 各プロセスの落とし込み
  5.1 医療機器ソフトウェア-ソフトウェアライフサイクルが
            提供する開発プロセスと保守プロセス
  5.2 リスクマネジメントプロセス
  5.3 ユーザビリティエンジニアリングプロセス
 
 6 プロジェクト実施に向けたタスク構成
 
 7 むすび

 
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