ポリマー表面処理入門講座
~各種表面処理方法とメリット・デメリット~

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セミナー概要
略称
ポリマー表面処理
セミナーNo.
160337
開催日時
2016年03月18日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
ポリマー表面処理の基礎
各種表面処理の特徴と用途
  ・コロナ放電処理・プラズマ表面処理・火炎処理・大気圧プラズマ処理 など
表面処理状態の確認・表面粗さ測定
接着力改善の事例
趣旨
 高分子材料に印刷する、あるいは他の材料と接着する場合、接着力が弱い、あるいはムラがあって、品質保証ができない場合がある。このような場合、適当な表面処理を行うことによって、その目的を達成することができる。
 ここでは表面処理の基本的な考え方とコロナ放電処理、プラズマ処理、火炎処理、大気圧プラズマ処理などの方法とそれによる接着力改善効果について具体例を示しながら解説する。
プログラム
1.表面と接着とは?
 1-1.接着の機構
   1-1-1.分子間力
   1-1-2.化学結合力
 1-2.接着の条件とは?
 1-3.接着力への影響因子
 1-4.ぬれと接着とは?
 1-5.官能基と接着力とは?
 1-6.表面粗さと接着力とは?
 
2.表面処理法の基本的な考え方
 2-1.コロナ処理とは?
 2-2.低温プラズマ処理とは?
 2-3.大気圧プラズマ処理とは?
 2-4.火炎処理とは?
 2-5.イトロ処理とは?
 2-6.シランカップリング剤処理とは?
 2-7.グラフト化とは?
 2-8.新手法によるポリオレフィンの接着
 
3.表面処理状態の確認
 3-1.ESCA (XPS) の原理
 3-2.ESCAによる表面分析とは?
 3-3.化学修飾法による発生官能基の定量
 3-4.TOF-SIMSによる表面分析とは?
 3-5.AFMによる表面粗さ測定
 
4.実例から表面処理、接着力改善を学ぶ!
 4-1.ポリエチレンからのラミネートフィルム
 4-2.ポリプロピレンへの塗料の接着性改善
 4-3.ポリエチレンテレフタレート
 4-4.芳香族ポリイミドと銅箔の接着
 4-5.ポリアミド、他
 
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