プロジェクト作成の基本から応用までまでを解説します!

医薬品開発プロジェクトを成功に導くプロジェクトマネージメントのベストプラクティス
~Bench to Bedsideプロジェクトマネージメントのノウハウ~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
新薬開発プロジェクト
セミナーNo.
160338
開催日時
2016年03月10日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料つき
講座の内容
受講対象・レベル
製薬メーカー、医療機器メーカーなどでプロジェクトマネージメントに携わる方、プロジェクトのメンバーとして計画策定、実施に関与する方、将来プロジェクトの運営をする可能性のある方。
趣旨
 今多くの企業が医薬品開発の効率化を模索している。その背景にはグローバル化や市場競争の熾烈化、医療費抑制などの環境変化やテクノロジーの進化がある。製薬企業は淘汰の嵐を避け、成長機会を見い出すため戦略立案プロセスの見直し、最適な意思決定を迫られている。このような状況を踏まえて、ポートフォリオ分析など意思決定を取り巻く実務者の課題にまず触れる。
 次の大きな課題として、プロジェクトの失敗を防ぎ効率的推進のために、プロジェクトマネージメントについて取り上げる。プロジェクトマネージメントは製剤開発や、臨床試験から薬事申請、製造所の立ち上げ、上市準備、市販後の試験と一つの医薬品を取ってみても多岐にわたる領域で必要な知識であり、大手製薬企業で取り入れていないところは全く皆無となった。さらに、個々のサブプロジェクトが国際的な連携の中で複雑さを増した環境で行われており、プロジェクトマネージメントに関わるスタッフの能力アップは必須である。
 今回はプロジェクトマネージメントの基本的なプロセスをPMBOKという教科書から製薬に特化した部分を抽出して解説する。さらに、演者の業務経験から得た知識を織り込みながら、医薬開発プロジェクトの遅延や失敗を防ぐ方法論、国際的なチームの中でプロジェクトを推進するチーム運営のノウハウ等の応用知識についても解説説明する。
プログラム
 1.イントロダクション
  1-1 演者自己紹介とアジェンダの紹介
  2-2 課題の確認
 
 2.プロジェクトの評価とGo Decision
  2-1 プロジェクトの不確実性に対するアプローチ
    2-2 プロジェクトの価値評価・NPV
      2-3 事業ポートフォリオ
      2-4 開発プロジェクトポートフォリオ分析とプロセス
      2-5 意思決定のコツ
      2-6 プロジェクトチャーター
 
 3.プロジェクト計画作成の基礎
     3-1プロジェクトとは何か?
     3-2 プロジェクトマネージメントの基本ステップ、用語の確認
     3-3 プロジェクトのスコープ
     3-4 Work Break Down Structure(WBS)と作業の前後関係
     3-5 所要時間の見積もり
     3-6 タイムライン
     3-7 リソース(人員)計画と外注プロセス
     3-8 コミュニケーション計画
 
 4.プロジェクトマネージメント 応用編  -計画からの逸脱を予防するポイント-
     4-1 プロジェクトのタイムライン管理のポイント、目の付け所
     4-2 組み入れ遅延/予算超過などのリスクにどう対処するのか?
     4-3 外注先CROのマネージメント
     4-4 チーム内での意思決定
     4-5 海外とのコミュニケーションの問題と解決策、ステークホルダーマネージメント

 5.まとめとQ&A
  (仮演題ですので、修正の入る可能性があります。)

 【質疑応答・名刺交換】
 
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