2016年04月06日(水)
10:00~16:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・自動車の振動騒音問題の概要
・振動騒音問題を解決するために必要な知識や技術
・振動騒音に関する設計指針(例えば、質量を付加することで共振点の振動レベルは本当に下がるのか、剛性アップで振動レベルは本当に下がるのかなど)
自動車の開発段階で問題となる振動騒音現象について全般的な概要を解説し、その中からいくつかの代表的な対策事例を紹介します。そして振動騒音問題を解決するにはどんな基礎知識が必要かを対策事例の中から感じ取ってもらい、目的を持って振動の基礎を学んでもらいます。本セミナーではまた簡単な数値シミュレーションも体験してもらいます。解析ソフトを使うとどんな問題でも簡単に解けてしまうように思われがちですが、現象を理解し、ソフトの内容を良く理解して数値シミュレーションを行なわないと間違った答えを出してしまいます。数値シミュレーションの基礎的な説明を交えながら演習も行う予定です。
1.自動車の振動騒音現象
1-1.騒音発生メカニズム
1-2.自動車の主な振動騒音源
1-3.自動車の主な振動現象
1-4.自動車の主な騒音現象
2.振動騒音の対策事例
2-1.ロードノイズ
a.入力、伝達系の振動
b.車体のサス取付け部剛性
c.車体骨格振動・騒音
d.車体パネル振動(積層パネルの振動騒音)
2-2.排気騒音
2-3.ワイパ自励振動
2-4.エンジンマウント
3.振動解析の基礎
3-1.自由振動
3-2.強制振動
3-3.多自由度系振動
3-4.差分法による数値シミュレーション
3-5.強制振動の簡単な解き方
3-6.モード解析
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