☆ヒトの快・不快感を測定する様々な心理・生理測定技術を解説する!

ストレス・快適性の評価技術
~心理的評価法、脳波・心電図・唾液測定法/生活者の生理、健康に及ぼす影響~

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セミナー概要
略称
ストレス・快適性
セミナーNo.
160424
開催日時
2016年04月07日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
趣旨
 近年、家庭や職場などで日々、ストレスを感じる人が増加しており、これらストレスが生活習慣病症状の発生や悪化に影響していることが明らかになってきた。したがって、ストレスを緩和し、快適な生活環境を提案する技術の開発が望まれている。
 そこで、本講では、ストレスおよび快適性評価技術の現状に焦点をあてて評価手法を多数紹介するとともにそれらの課題についても総括し、今後の展望まで言及したい。
プログラム
1.ストレス・快適性とは?
  1-1.ストレス概論:ストレス学説と社会生活
  1-2.ストレス意識の調査(性差/年齢差/地域差)
  1-3.ストレス・快適性に対する生体反応概説

2.ストレス・快適性と生理反応
  2-1.ストレス・快適性と中枢神経系/自律神経系
  2-2.ストレス・快適性と分泌系/循環系
  2-3.ストレス・快適性と生体リズム/ホルモン

3.ストレス、快適性評価のための心理・生理測定技術
  3-1.測定法1(心理的評価:POMS、CMI、STAIなど)
  3-2.測定法2(自律神経系:心電図、血圧、脈波、瞳孔など)
  3-3.測定法3(中枢神経系:脳波、fMRI、SPECT、近赤外など)
  3-4.測定法4(分泌、循環系:血流、唾液、発汗、水分など)
  3-5.測定法5(皮膚生理系:肌色、血流、シワ、くすみなど)
  3-6.ストレス負荷法(冷却、演算、緊張、運動など)

4.ストレス・快適性が生活者の生理、健康に及ぼす影響
  4-1.生活者の生理と愁訴概説(性差、加齢変化、更年期、頻尿など)
  4-2.皮膚機能(肌代謝、くすみ、しわ)への影響
  4-3.睡 眠(不眠、過眠)への影響
  4-4.疲 労(急性、慢性)への影響
  4-5.冷 え(季節性、加齢)への影響
  4-6.むくみ(生活様式、循環)への影響
  4-7.食 事(食行動、肥満)への影響

5.生活者の愁訴に対する改善技術と課題
  5-1.マッサージによる効果と課題(肌活性、むくみ、肩こり)
  5-2.香りによる効果と課題(リラックス、疲労緩和、嗜好性)
  5-3.温冷による効果と課題(冷え性、眼精疲労、低温やけど)
  5-4.入浴による効果と課題(代謝、リフレッシュ、安眠)
  5-5.運動による効果と課題(全身作用、部分痩せ)
  5-6.サプリメントによる効果と課題(健康維持、更年期)

6.まとめと今後の展開
  6-1.生活者愁訴と生理心理解析のまとめ
  6-2.今後の研究展開

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
ストレス,快適性,官能,感性,評価,測定,セミナー,研修,講習
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