2016年04月20日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
著書:「図面の読み方がやさしくわかる本(日本図書館協会選定図書)を配布します。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
これから初めて図面の学習をする方や、もう一度学習し直したいという方。
営業部など、今までご専門とされなかった方も歓迎します。
特に予備知識は必要ありません。基礎から説明いたします。
・図面を見て立体のイメージができるようになります
・図面に盛り込まれた公差や補助記号など理解できるようになります。
・図面を描くための作図のコツがわかります
図面は技術者だけでなく、製造部門や資材部門、品質管理部門、生産管理部門、そして営業マンも「図面を読む」ことで、モノづくりを支えています。しかし技術者以外の方々が「図面を読む」方法を習得する機会はなかなかありません。
本講演では、これから初めて図面の学習をする方や、もう一度学習し直したいという方を対象に、JIS製図規格の基礎をわかりやすく解説します。習得できる知識は1)図面を見て立体のイメージができるように立体モデルを手にしながら理解を深め、2)図面に盛り込まれた公差や補助記号などの情報は実例を通じて習得していただきます。またこれから図面を描く立場を目指す方や設計アシスタントの方には作図のコツをお伝えします。予備知識は自社の図面やお客様の図面を理解できなくても見たことがあるレベルで十分です。当日はお渡しする講師の著書「図面の読み方がやさしくわかる本(日本図書館協会選定図書)」をテキストとして使用します。
鉛筆と消しゴム、定規をご持参ください。
1.なぜ技術者以外にも図面は必要なのか
2.立体を1枚の紙に表すルールを学ぶ
(1)なぜ立体図が図面にならないのか
(2)第三角法のルールを立体モデルを使って理解する
3.図面から立体をイメージする
(1)木彫りの考え方を使う
(2)例で理解を深める
4.図面用紙の構成
(1)図面サイズ、表題欄、変更の記録
(2)尺度とは
5.寸法表示を読み取る
(1)寸法数値の読み方
(2)便利な寸法補助記号
(3)キリ穴と座ぐりの意味
6.公差を読み取る
(1)なぜ公差は必要なのか
(2)数値で表す寸法公差
(3)記号で表すはめあい公差
7.表面粗さを読み取る
(1)なぜ表面粗さは必要なのか
(2)表面粗さの記号
【質疑応答・名刺交換】
機械,設計,図面,製図,読み方,セミナー,研修,講習