UV硬化の基礎と最近の話題、影部分の硬化方法を徹底解説!

UV硬化の基礎知識と硬化阻害対策

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セミナー概要
略称
UV硬化
セミナーNo.
160515
開催日時
2016年05月31日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
基礎知識を習得したいUV硬化技術に携わる研究者、初心者
習得できる知識
UV硬化反応の基礎、硬化不良に対する対処法が習得できる。
趣旨
光硬化技術にとって光開始剤は極めて重要なアイテムである。これらの性能によってUV硬化材料の硬化特性が決まってしまうといっても過言ではない。さらに、光開始剤と光源とのマッチングも重要であり、増感剤の利用も欠かせない。そこで、感光性樹脂の設計指針となるようUV硬化のための光酸発生剤、光塩基発生剤と増感剤について触れる。最新のトピックスとして、演者らが開発した高感度な光強塩基発生剤についても紹介したい。さらに、酸・塩基増殖反応を利用した“光化学+熱化学反応”によるデュアル硬化やフロンタル重合系について解説し、影部分のUV硬化についても言及する。
プログラム
1.UV硬化樹脂に必要な光化学の基礎
2.光酸発生剤

  2-1 構造と特性
  2-2 増感剤
  2-3 UV硬化樹脂への応用
3.光塩基発生剤
  3-1 ノンアウトガスタイプ
  3-2 高感度強塩基発生剤
  3-3 UV硬化樹脂への応用
4.影部分の硬化不良対策(酸触媒系)
  4-1 酸増殖剤の構造と特性
  4-2“光化学+熱化学”反応によるデュアル硬化
5.影部分の硬化不良対策(塩基触媒系)
  5-1 塩基増殖剤の構造と特性
  5-2“光化学+熱化学”反応によるデュアル硬化
6.フロンタル重合による影部分のUV硬化
キーワード
樹脂,接着,コーティング,プラスチック,研修,講習会
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