2016年05月25日（水）
10:30～16:30
Tel：03-5857-4811 E-mail：info@rdsc.co.jp
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非会員：
50,906円
（本体価格：46,278円）
会員：
48,125円
（本体価格：43,750円）
学生：
11,000円
（本体価格：10,000円）
会員（案内）登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円（税込）から
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・ろ過のメカニズム
・商業的に提供されているフィルターの構造、種類と特徴
・ろ過操作
・フィルター性能の見方
・フィルター選定方法
・フィルター閉塞理論
プロセスの目的にかなったろ過を行うには、フィルター、ろ過方式の選択肢、留意点を十分把握・考慮して、適切なフィルターおよびろ過システムを選定することが大事です。本セミナーでは、フィルター、ろ過に関する基礎知識と共に、トラブル事例なども併せて広く紹介します。はじめて選定を行うろ過初心者の方、ろ過工程に携わっているが、系統的な知識を得て自信を持ってフィルター選定、活用したいという方を対象とします。
１．フィルターの用途
（1）生活の中で使われるフィルター
（2）工業製品の製造に使われるフィルター
２．ろ過の種類
（1）除去したい粒子サイズによって変わるろ過の種類
（2）粒子サイズを表す単位
３．ろ過のメカニズム
（1）粒子捕捉のメカニズム
（2）表面ろ過、深層ろ過、ケーキろ過
（3）清澄ろ過と分級ろ過
４．ろ過に使われるフィルターの種類と構造
（1）ろ材の材質
（2）フィルター形状
（3）密度勾配ろ材と密度均一ろ材
（4）ハウジング
（5）ろ過システム
５．ろ過の操作法
（1）デッドエンドろ過とクロスフローろ過
（2）連続ろ過とバッチろ過
（3）シングルパスろ過とバッチろ過
６．フィルターの性能
（1）粒子捕捉性能
（2）流量特性
（3）ダートキャパシティ
７．フィルター完全性の調べ方
（1）バブルポイント試験
（2）フォワードフロー試験
８．フィルターの選定方法
（1）検討項目
（2）ろ過後の清浄度レベルの評価法
（3）ラボスケール試験・フィールド試験
（4）ディスポーザブルフィルターとろ過システムの選定方法
９．フィルター製品の紹介
（1）半導体製造プロセス用途
（2）溶融ポリマー用途
（3）食品用途
（4）油圧潤滑油用途
（5）環境関連
付録：フィルター閉塞の理論解析
（1）フィルター閉塞モデルとフィルター閉塞式
（2）閉塞式の使い方
濾過、フィルター、粒子、評価、選定、研修、講座、講義、研究、開発、セミナー
