原料や添加剤の種類,特徴,選択方法を分かりやすく説明し,劣化要因,安定化方法や高機能化技術についても解説!

ポリウレタンの基礎知識および応用展開と高機能化技術

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セミナー概要
略称
ポリウレタン
セミナーNo.
160533
開催日時
2016年05月27日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
習得できる知識
・ポリウレタンの合成反応、製造方法
・ポリウレタンの原料と選択の方法
・ポリウレタンの応用技術
 
趣旨
 ポリウレタンの基礎から応用までを詳しく解説します。これからポリウレタンを使う方,更に深く知りたい方,個別のお悩みを抱えている方など,幅広いニーズに対応する講座です。
 また,原料や添加剤の種類,特徴,選択方法を分かりやすく説明し,ポリウレタンの劣化要因,安定化方法や高機能化技術についても解説します。
  
プログラム

1.ポリウレタンの基本
  1-1.ポリウレタンの定義
    1-1-1.ポリウレタンとは
    1-1-2.他のポリマーとの違い
  1-2.ポリウレタンの利用

2.ポリウレタンの原料
  2-1.イソシアネート類
    2-1-1.TDI
    2-1-2.MDI
    2-1-3.HDI
    2-1-4.その他のイソシアネート類
    2-1-5.ブロックイソシアネート類
  2-2.長鎖ポリオール類
    2-2-1.エーテル系ポリオール
    2-2-2.エステル系ポリオール
    2-2-3.ポリカーボネート系ポリオール
  2-3.硬化剤
  2-4.その他の原料・添加剤
    2-4-1.触媒
    2-4-2.各種添加剤

3.ポリウレタンの応用
  3-1.エラストマー
  3-2.フォーム
  3-3.塗料・接着剤
  3-4.その他

4.ポリウレタンの分子構造
  4-1.ハードセグメントとソフトセグメント
  4-2.相分離構造
  4-3.分子構造の解析
  4-4.分子構造の制御

5.ポリウレタンの製造法
  5-1.ワンショット法
  5-2.プレポリマー法
  5-3.製造法による分子構造の違い

6.ポリウレタンの劣化と安定化
  6-1.劣化要因
    6-1-1.光・熱による劣化
    6-1-2.加水分解
  6-2.原料の選択による安定化
  6-3.添加剤による安定化

7.ポリウレタンの高機能化
  7-1.力学的物性の高機能化、光学性能、環境対応など
(7は、当日参加者のご要望に応じて変更します)
 

キーワード
ポリウレタン、ポリオール、イソシアネート、劣化、研修、講座、講義、研究、開発、セミナー
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