臨床現場の生の声から潜在ニーズを探る!

慢性疼痛の診断・薬物治療の現状とこれから望まれる新薬像
~薬物治療・神経ブロックのトレンド/薬剤選定の基準/成功する試験デザイン・エンドポイント~

※セミナーの開始・終了時刻が11:30~14:30に変更になりました(4/18更新)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
慢性疼痛
セミナーNo.
160544
開催日時
2016年05月20日(金) 11:30~14:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料つき(昼食のご用意はございませんのでご注意ください)
講座の内容
趣旨
慢性的な痛みは、分類法や解釈には相変わらず異論もあるのが現状です。慢性的な痛みは罹病している本人に苦痛を与えることはもちろんですが、労働力の減少や医療費の増大をももたらし、社会全体に多大な影響を与えることが欧米を中心に強調されるようになって来たことも、「難治性疼痛」を「難治」のまま放置してはいけないという意識を広く喚起することに繋がっています。関心の高まりから、研究予算は、十分とは言えないものの、従前よりは格段に手当てされるようになり、神経生理学の一分野として、基礎研究の成果が集積しつつあります。また、発症のメカニズムについての知見も深まりつつあると言えるでしょう。しかし、人間における"痛み"の研究の技術的困難さから、これまでのところ画期的な治療法はみつかっておらず、現状で臨床応用可能な手技は未だ限られているのが現状です。本講演では慢性疼痛に対する治療法の開発の現状と将来性について解説します。
プログラム
 1.痛み治療と麻酔・ペインクリニック
  (1)痛みの治療と麻酔の歴史
  (2)痛みの治療法分類
  (3)麻酔法の分類
 2.慢性疼痛のメカニズムと治療トレンド
  (1)痛み受容のメカニズム
  (2)急性痛と慢性痛
  (3)薬物治療のトレンド
  (4)神経ブロックのトレンド
  (5)痛みと感情
  (6)認知行動療法
 3.医療現場での薬剤選定の基準(ガバペンチン/プレガバリンの選定状況など)
 4.臨床現場からみた成功する試験デザイン・エンドポイントとは?
 5.医療現場の求める新薬像
スケジュール
11:30~13:00 講義
13:00~13:10 休憩
13:10~14:10 講義
14:10~14:30 質疑(全体・個別含む)
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