マイクロニードルを用いた最新の取り組みを解説します!!

マイクロニードル開発における性能および安全性評価例
開発における作製方法・コスト・性能・安全性

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セミナー概要
略称
マイクロニードル
セミナーNo.
160550
開催日時
2016年05月24日(火) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
 主に経皮薬剤投与を目的に、痛みなく皮膚透過性を亢進させることのできるデバイスとして、マイクロニードルが注目を集めている。当社では、独自に開発したマイクロニードルおよびアプリケータを用いて皮膚表層に微細孔を形成した後、組織液中のグルコースを採取・分析することにより血糖値を推定する、微侵襲食後高血糖モニタリングシステムの開発に取り組んでいる。
 本講演では、本システム開発における、マイクロニードルの性能評価や安全性評価などの取り組みに関し、実験・評価方法の詳細な具体例を交え説明する。また、マイクロニードルの新たなアプリケーションの可能性など、現時点での当社の取り組みについて紹介する。
プログラム
 1.背景: 微侵襲食後高血糖モニタリングシステム
  1-1.システムの概要(測定の流れ)
  1-2.測定原理および要素技術(微細孔形成技術、組織液抽出技術)
  1-3.微細孔形成システム(システムの仕様・構成)
  1-4.測定性能

 2.マイクロニードル開発のポイント
  2-1.作製方法とコスト
  2-2.性能
  2-3.安全性

 3.マイクロニードル開発における実験手法①~性能評価法
  3-1.検査法
  3-2.既存の皮膚透過率評価法
  3-3.組織液抽出による皮膚透過率評価法(実験系、皮膚透過率の算出)
  3-4.動物を用いる場合の実験方法(動物の選択、体毛除去、麻酔など)
  3-5.間接的生体微細孔観察法 

 4.性能評価試験
  4-1.仕様設計のための条件検討試験
  4-2.長時間にわたる皮膚透過率評価試験

 5.マイクロニードル開発における実験手法②~安全性評価法
  5-1.赤み評価法
  5-2.病理組織学的検査法
  5-3.痛み評価法

 6.安全性評価試験
  6-1.適用後皮膚組織回復性評価試験
  6-2.適用時痛み評価試験

 7.その他、マイクロニードルを用いた最新の取り組みなど

※内容は変更の可能性がございます。
【質疑応答・名刺交換】
 
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