☆ポリウレタンの主原料や副資材の性質・特徴を詳しく知り、分子設計する手法を習得する!

ポリウレタン合成の基礎と応用展開
-各種ポリウレタン合成の実際-

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セミナー概要
略称
ポリウレタン
セミナーNo.
160607
開催日時
2016年06月22日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
この講座はポリウレタンに関してほとんど基礎知識がない方を対象としている。受講者はポリウレタンの主原料や副資材の特性をを詳しく知ることにより、分子設計の手掛かりを掴むことができる。さらに、実際のポリウレタン合成と物性評価を研究論文からそれらの詳細について学んでいただき、将来はポリウレタンの高機能化技術に挑戦していただきたい。
プログラム
1.ポリウレタンについて

2.ポリウレタンの主原料・配合成分
 2-1 イソシアネートの反応
 2-2 ポリイソシアネート各論
 2-3 ポリオール各論
 2-4 鎖延長剤(硬化剤)・架橋剤
 2-5 副資材(触媒、発泡剤、整泡剤、難燃剤)

3. 原材料の配合計算
 3-1 用語の概念
   (当量、イソシアネート含有率、水酸基価、酸価、水分含量)
 3-2 計算例

4.ポリウレタン合成の基本
 4-1 熱可塑性
   (ワンショット法、プレポリマー法、プレポリマーのGPC)
 4-2 熱硬化性(注型エラストマー、ミラブルタイプ)
 4-3 フォーム(軟質、硬質)

5.種々のポリウレタン合成の実際と物性評価
 5-1 ポリオールの化学構造の影響
 5-2 イソシアナーの化学構造の影響
 5-3 鎖延長剤の化学構造の影響
 5-4 ポリウレタンイオノマーの合成と評価
 5-5 光硬化ポリウレタンの合成と評価
 5-6 イオン伝導性ポリウレタンの合成と評価
 5-7 ポリウレタンナノコンポジットの調製と評価
 5-8 植物油からのポリウレタンエラストマーの合成と評価
 5-9 改質ひまし油を用いるポリウレタンフォームの合成と評価

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
ポリウレタン,合成,イソシアネート,評価,セミナー,研修,講習
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