2016年06月21日(火)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
電気化学インピーダンス法は,交流電位もしくは交流電流信号を用いることで,電極構造や電極反応を詳細に評価することができる手法です.電気化学インピーダンスでは,インピーダンスの時定数を分離することができるため,電極構造や電極特性を非破壊にて調べることができます.このため,電池・センサ・腐食防食など様々な分野で応用されています.
本セミナーでは,交流信号解析の基礎から,リチウムイオン二次電池の解析への活用までを扱います.「電気化学インピーダンスを使うと電池材料特性の何がわかるのか?」という視点から基礎および最近の研究の状況や話題を解説いたします.
ぜひご参加ください.
1.電気化学インピーダンス法の基礎
1)電気化学インピーダンス法の定義
2)電気化学インピーダンス法を理解するための数学(複素平面)
3)電気化学反応と電気化学インピーダンスの関係
4)測定に用いられる電極,電気化学セル
5)測定装置(ポテンシオスタット,FRA)
2.電気化学インピーダンススペクトルの取り扱い
1)回路素子(抵抗・コンデンサ・コイル)を用いた
電気化学インピーダンススペクトルの解釈
2)抵抗のインピーダンススペクトル
3)コンデンサのインピーダンススペクトル
4)コイルのインピーダンススペクトル
5)インピーダンスの合成
6)CPEを含む等価回路
7)拡散のインピーダンス
8)等価回路の組み方
3.リチウムイオン二次電池への応用
1)リチウムイオン二次電池へ電気化学インピーダンス法を
適用すると何がわかるのか
2)リチウムイオン二次電池の典型的なスペクトル
3)等価回路による解釈の例
4)最新の研究動向
5)参照極を導入した正・負極分離解析
【質疑応答・名刺交換】
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