~ PC実習付 ※1人1台PCを用意しております ~

新製品開発における複数の開発目標の同時達成する解析法【大阪開催】
~ 応答曲面法を中心として ~

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セミナー概要
略称
新製品開発【大阪開催】
セミナーNo.
160640
開催日時
2016年06月07日(火) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 5F パソコン実習室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
24名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
実習用のノートPCは用意しております。ご自身のPCを使用する場合は、弊社までご連絡下さい(03-5857-4811)
備考
昼食・資料付
講座の内容
習得できる知識
1) パソコン実習(Excel)を通じて実験計画法、重回帰分析、応答曲面法の基礎
2) 実験計画の立て方
3) 複数の特性値を最適化する方法
 
趣旨
 新製品開発におけるボトルネックのひとつが、複数の開発目標の同時達成することである。例えば、スマートフォンの例では、CPUの動作スピードを上げようとすると、リチウムイオ電池の容量が大きくなり、また電池の体積が増える。このように2つ以上の技術特性を同時に改善しようとすると、従来の技術特性が1つ(単応答)の統計解析法ではなく、複数の技術特性(多応答)に対応するデータ解析方法が必要になる。代表的な解析法が応答曲面法である。
 講演会では、初歩的な分散分析、単回帰分析から、中級レベルの直交実験、重回帰分析、最も難易度が高い応答曲面法までの基礎を習得していただく。EXCELを使った例題を数多く用意してあるので、演習をしながら手法の理解を進める。さらに企業の開発現場にEXCELデータを持ち帰り復習することで、現場での手法の適用をすることができる。
 
プログラム
第1章 新製品開発の効率化 
 1-1.開発期間が延びる理由 
 1-2.ボトルネックを見つけるQFD(品質機能展開) 
 1-3.ボトルネック解決のアイデアだすTRIZ 
 1-4.開発における実験データの解析法 

第2章 実験計画法
 2-1.実験計画の立て方 
 2-2.要因が1~2の実験データ解析(1、2元配置分散分析)<エクセルで演習>
 2-3.直交計画 
 2-4.主効果と交互作用 
 2-5.多数の要因の実験データ解析(2水準系直交実験L8) <エクセルで演習>
 2-6.多数の要因の実験データ解析(3水準系直交実験L9) <エクセルで演習>
 2-7.実験データを単回帰分析で解析する <エクセルで演習>
 2-8.実験データを重回帰分析で解析する <エクセルで演習>
 2-9.多応答の重回帰分析+シミュレーション <エクセルで演習>

第3章 応答曲面法 
 3-1.応答曲面法のモデル 
 3-2.実験計画法との違い 
 3-3.応答曲面法の計画立案方法 
 3-4.開発目標が1つ(単応答)の応答曲面法 <エクセルで演習>
 3-5.開発目標が複数(多応答)の応答曲面法 <エクセルで演習>
 3-6.複数の開発目標をまとめる望ましさ関数  
 3-7.応答曲面法解析事例1 

第4章 解析ソフトウェアの紹介 
 4-1.JUSE-STATWORCSの紹介 
 4-2.JUSE-STATWORCSのデモンストレーション 

​【質疑応答】
キーワード
開発、QFD、TRIZ、実験データ、解析法、実験計画法、応答曲面、Excel、研修、セミナ
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