「適切な指図」と「適切な記録」を作成するためのポイントとは?

わかりやすい製造指図書およびSOP作成のポイント
~製造指図記録書原本/SOP/記録の作成~

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セミナー概要
略称
製造指図書
セミナーNo.
160702
開催日時
2016年07月27日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料つき
講座の内容
趣旨
 上位文書の基準書、手順書だけで製造作業、試験検査作業は実施できない。下位文書の製造指図記録書、SOPが「適切な内容」で整備され、はじめて品質の再現性を確保でき、判断の誤りを防止できるとともに、出荷可否判定や製品品質照査も適切に実施できる。
 この「適切な指図」と、「適切な記録」を作成するためのポイントを具体例を交えて紹介する。
プログラム

 1.文書化の目的
 2.公式文書化するための承認体系例
 3.PIC/S GMPの要請するGMP文書
  3.1 指図書/規格書
  3.2 手順書(SOP)
 4.製造指図記録書原本の作成
  4.1 製造指図書の要件
  4.2 逸脱検知に有効な記録が残る指図書
  4.3 曖昧な指図は指図ではない
  4.4 指図書シンプル化での問題
  4.5 指図書作成の基本
  4.6 指図記録書の一般的な様式
 5.SOPの作成
  5.1 SOPの留意点
  5.2 PIC/S GMPの要請
  5.3 SOPへの記載項目
  5.4 必要となる手順書・SOP例
  5.5 GDP(適正流通規範)手順書の作成も要請されている
  5.6 SOPの作成手順
  5.7 ダメなSOPの例
 6.記録の作成
  6.1 PIC/S GMPの記録書/報告書
  6.2 記録書で注意すること
  6.3 記録は出荷判定の情報源
  6.4 記録は製品品質照査の情報源
  6.5 ログブック(日誌)が要請される
  6.6 状態表示も記録の一つ
  6.7 記録の管理
  6.8 記録書の照査・承認者の業務
  6.9 記録書に関する指摘事例
  6.10 電子記録への要請事項

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