計算技術よりも,データの取り方・考えかたをわかりやすく解説!

製造業における実験・測定の取り組み方とデータの解析・解釈の仕方

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
実験・測定
セミナーNo.
160715
開催日時
2016年07月26日(火) 10:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付き
講座の内容
必要な予備知識
・製造業での実験や測定にこれから携わるかた。
・実験や測定にすでに携わっているが,実験方法やデータ解析に自信のもてないかた。
趣旨
 製造業での研究開発,生産,品質管理,出荷後顧客対応などの各工程においては,様々な問題が発生し,これらの問題を解決するために,実験・解析を行うことになります。本講では,どのような心構えで実験に取り組めばよいか,どのような考え方で実験結果を解析・解釈すればよいか,初心者がなかなか気づかないポイントについて解説します。
プログラム
1.母集団と標本
  1-1 母集団と標本の違い
  1-2 知りたいことと実際にわかることの違い
  1-3 生データの分布と平均の分布の違い
  1-4 繰返し性と再現性の違い
  1-5 ばらつきとかたよりの違い
  1-6 分散,標準偏差の意味
  1-7 測定を繰り返せばばらつきは減るか?
  1-8 測定機器を校正すればばらつきは減るか?
  1-9 分散,標準偏差はいつもn-1で割るとは限らない
2.実験の3原則
  2-1 実験の反復
  2-2 実験の局所管理
  2-3 実験の無作為化(ランダム化)
  2-4 ばらつくデータは悪か?
  2-5 測定回数を決めるポイント
  2-6 表示桁数を決めるポイント
  2-7 どの解析手法を選択すればよいか?
3.統計的検定・推定の原理
  3-1 検定,推定とは?
  3-2 第1種の誤り(生産者危険)と第2種の誤り(消費者危険)
  3-3 母平均の検定: 製品を出荷してよいか?
  3-4 母平均の推定: 「平均」の値はどのくらい信頼できるか?
  3-5 信頼区間の意味
  3-6 正規分布でないものの母平均を推定するとどうなるか?
  3-7 母平均の差の推定,母分散の推定,母分散の比の推定のポイント
【質疑応答・名刺交換】
キーワード
計画,誤差,分析,測定値,研修,講習会
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索