伝熱の基礎から最適熱計算法までをExcel演習と実験実習を使って分かりやすく解説!

伝熱の基礎と実熱設計に使えるExcel熱流体シミュレーション【大阪開催】
~Excel演習付、参加者にExcel事例計算ソフト集を進呈、機器冷却実験実習付~

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セミナー概要
略称
Excel熱流体【大阪開催】
セミナーNo.
160731
開催日時
2016年07月07日(木) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
Excelを用いた演習を行います。ノートPCのご持参をお願いします。
(推奨PC:windows MS office2007以降。)
※予備PCの用意はございません。あらかじめご了承ください。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・実熱設計に使えるExcel熱流体シミュレーションを学びたい方
・熱と流れの伝わり方の基礎を学びたい方
・機器冷却の初心者向け最適熱設計法を学びたい方
・機器冷却の簡単な実験実習技術を習得したい方
習得できる知識
・Excelを利用した熱流体シミュレーションの方法
・伝熱の基礎から最適熱計算法まで熱設計を行う上で不可欠な要素技術
趣旨
機器の発熱量・密度の増大に伴い,熱設計の重要度が増しています.熱と流れの様子を知るために利用する熱流体解析ソフトは,非常に高機能で日々の設計業務の必需品となりつつありますが,利用するには豊富な知識と経験が要求されます.
 本講座では,基礎となる伝熱工学知識を身に付け,手元のExcelによる様々な解析・計算手法を習得することを目的として、Excelの実熱設計への活用法について演習を交えながら解説します.参加者に各種熱設計事例のExcel事例計算ソフト集を進呈します.さらに温度測定,風速測定,高性能伝熱デバイスを使った機器冷却の実験実習を交えながら解説します.伝熱の基礎から熱計算手法まで熱設計を行う上で不可欠な要素技術について解説いたします.
 Excelを用いた演習を行います.ノートPCのご持参をお願いします.
※開催1週間前に演習ファイル(Excel形式)をメールでお送りする予定です.
プログラム
1.伝熱の基礎と伝熱計算の基本
  1-1 熱伝導のメカニズムと伝熱計算
  1-2 自然対流・強制対流のメカニズムと伝熱計算
  1-3 ふく射のメカニズムと伝熱計算
  1-4 相変化・物質伝達による熱移動のメカニズムと伝熱計算
  1-5 熱と流れの偏微分方程式の数値解析法
  1-6 ネットワーク法による定常・非定常温度変化の計算
  1-7 表計算機能,マクロ(VBA)によるExcel解析法
  1-8 温度測定,風速測定,高性能伝熱デバイスを使った機器冷却の実験実習
2.熱設計と最適化
  2-1 発熱部品内部の定常・非定常温度分布計算
  2-2 発熱部品の冷却方式の最適化
  2-3 発熱部品上のフィン構造の最適化
  2-4 基板上の発熱部品配置の最適化
  2-5 筐体内部の自然対流・強制対流による空気流れと冷却設計計算
  2-6 回帰分析による設計計算式作成
  2-7 各種熱設計事例
キーワード
伝熱,工学,熱,エクセル,伝導,研修,講習会
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