2016年07月26日(火)
10:30~16:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・製剤開発企画技術者(化粧品、医薬品、トイレタリー、食品、塗料等)
・原料開発企画技術者
・製造技術者、責任者
・知財担当者
1.界面活性剤の構造と分類
2.界面活性剤の機能と溶液物性
3.相図の読み方と活用法
4.ミセル、液晶の構造解析と同定法
5.乳化・可溶化の基礎知識
6.乳化・可溶化の基礎技術
7.エマルション製剤の研究動向
様々な分野で利用される乳化。乳化とは何であるのか、その本質や現象を理解し、溶液中で形成されるナノまたはミクロンオーダーの構造体をイメージできることが、化粧品処方研究者・開発者には要求される。本講演では、専門用語の記憶だけではなく、物理化学の観点から乳化を理解することを目標とし、溶液系モノ作りの基礎となる界面・コロイド科学を中心に分かりやすく概説する。
1.界面活性剤の基礎
1-1.界面と表面
1-2.界面活性物質の種類と役割
1-3.臨界ミセル濃度(CMC)とクラフト温度
1-4.曇点
1-5.相状態
1-6.自己組織化
1-7.リオトロビック液晶
1-8.添加物との相互作用
2.界面活性剤系の相図
2-1.相図の読み方と考え方
2-2.相図の基本ルール(相律)
2-3.親水性‐親油性バランス(HLB)
2-4.臨界充填パラメーター(CPP)
2-5.界面曲率
2-6.相図から見る可溶化と乳化
3.溶液物性と評価法
3-1.界面(表面)張力
3-2.レオロジー
3-3.ミセル・液晶の構造解析
3-4.熱物性
4.可溶化と乳化の基礎知識
4-1.エマルションの種類と定義
4-2.平衡と非平衡
4-3.界面活性剤のHLB値と乳化・可溶化
4-4.可溶化の基礎
4-5.乳化の基礎
5.乳化技術の温故知新
5-1.エマルションの不安定化プロセス
5-2.乳化技術
5-2-1.転相乳化
5-2-2.液晶乳化
5-2-3.D相乳化
5-2-4.その他の乳化技術
5-3.乳化機器
5-4.エマルションの評価法
5-5.新しい乳化技術
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