2016年07月06日(水)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・乾燥技術を基礎から学びたい方
・乾燥技術について問題を抱えている方
・乾燥技術の基礎
・乾燥速度を向上させるための方法
・省エネルギー化するための方法
・最近の研究動向
乾燥技術は,各分野で用いられる必須の技術であり,その基本事項を理解することで適切な操作が可能となります。
このセミナーでは,乾燥技術に関する基本事項をまず理解し,その応用として乾燥速度を向上させるための方法,省エネルギー化するための方法について解説します。また,乾燥操作時に起こるトラブルについてその解決法を解説します。さらに,最近の研究動向についても紹介します。
1.乾燥の基礎知識
1-1 乾燥操作時の熱移動-対流・伝導・輻射(放射)伝熱
1-2 含水率の定義-乾き基準と湿り基準
1-3 湿度と湿球温度
1-4 定率乾燥期間
1-5 減率乾燥期間
1-6 限界含水率と平衡含水率
2.乾燥速度の向上法(熱風乾燥)
2-1 操作条件(温度,湿度,風速等)から見た乾燥速度向上
2-2 材料側から見た乾燥速度向上
3.乾燥機の選定と設計の基礎
3-1 乾燥機の選定
3-2 乾燥機容積の概算
3-3 乾燥機内の熱および物質収支
4.乾燥時のトラブル対策
4-1 乾燥不足-乾燥時の省エネルギー対策
(1)前処理による省エネルギー
(2)乾燥機の熱効率
・乾燥機の熱効率の計算法
・既存の乾燥機の熱効率
(3)乾燥機の省エネルギー対策
・操作条件による省エネルギー対策
・排気熱風の循環使用
・ヒートポンプによる省エネルギー
・乾燥機の省エネルギーに対するその他の留意点
4-2 乾燥ムラ
4-3 乾燥製品の品質
(1)低温度乾燥の導入と注意点
(2)均一乾燥の導入と注意点
4-4 各種乾燥機の紹介とトラブル対策
5.乾燥技術に関する最近の動向
5-1 過熱水蒸気乾燥
5-2 マイクロ波乾燥
5-3 ハイブリッド乾燥技術
(1)真空マイクロ波乾燥
(2)減圧過熱水蒸気流動層乾燥
(3)ヒートポンプとの併用
(4)濾過乾燥機
(5)流動層造粒・コーティング
6.乾燥技術の今後の展望
・乾燥技術関連学会発表から見た乾燥研究動向
【質疑応答・名刺交換】
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